底辺創作活動者が創作活動を続けるためのメンタルの保ち方
どんなものを作っているの?
こんにちは、ゆーりんちという名前で2023年5月頃ゲーム制作活動をしています。
主にフリーゲームを作ったり、映像を作ったり、ゲーム制作者向けのブログを執筆しています。
今年(2023年)作ったもの
初心者向けゲーム制作ブログ
メンタルの保ち方の結論
他人の芝を見すぎずに、続けることがいつかヒットすると信じて続けること!
これしかないと思います。自分の実体験踏まえて色々思ったことを書いていきます。
創作活動を始めて楽しかったこと
本職は、SIerという、クライアントの作りたいシステム要件を聞いて、設計~開発、テスト、導入支援といったことをする仕事をしています。
なので、本職では自分が作りたいものではなく、クライアントが望むものが何かを引き出し、提案するという仕事がメインでした。
一方、個人の創作活動は、「自分が作りたいもの」、からスタート出来ます。売上などを気にしなければ自分が作りたいものを作れる、これが大きな違いです。
自分の思いついたアイディアを実際にゲームに取り入れ、それが面白いと評価されたときは正直、
すっっっげー、嬉しい!
です。
自分のゲームに高い評価をしてくれた記事をスクショで保存しているくらい。
なんで創作活動を始めたの?
私は30手前で急に創作活動なんて始めたキッカケについても触れておきます。私は、本職でいろんなシステムを作って来ましたが、創作活動を始めたキッカケは、
便利なシステムをいくら作っても人を幸せにならない
という結論に至ったことです。
リニアが出来て東京と大阪が1時間でつながることで、便利にはなるけど、それで幸せになる人はいるか?ということです。
大阪から東京に通勤出来るようになるとか、出張が日帰りになるなどの利便性による変化はあるかもしれないが、それが幸せにつながっているのか?というのには疑問を感じる訳です。
じゃあこれまで自分が得てきた知識や経験を便利さの向上ではなく何に活かせるかを考えた時に、人の心を動かす・豊かにするシステムを作ろう、と考え「ゲーム制作」を始めることにしました。
ただ、ゲームを作ったことが無い人間がいきなりゲーム制作現場に入らせてもらうにはだいぶハードルがあるので、まずは自分でゲームを作れるようになり、実力をある程度つけてからゲーム会社に転職活動をしようと思いゲーム制作を始めました。
創作活動を始めて辛かったこと
上記の理由もあったので、沢山売れることよりも、以下の点を常に意識して創作活動をするようにしています。
・出来ることを増やそう
・良いものと良くないものを見分けられるようになろう
・良いもの、面白いと感じるものを理論化しよう
そう思って創作を始めたものの、やはり辛いのはぜんっぜん誰にも見てもらえないこと・・・、ほんとこれに尽きます。
自分の中ではすっごい面白いものを作ったとしても、その評価は想像の一桁以上少なく、一方あまり面白くなさそうな作品が、Twitterでバズったりしていると、自分がズレているんじゃないか、と非常に悩むました。
誰にも見てもらえないと、何が良くないのか、何が良いのかというのが分からず、改善のしようもない、手詰まり感があって、それが一番辛いことです。
大事なのは自分の中の期待値を高くしすぎないこと、継続すること
「こんな作品作ったら、そりゃもうバズりまくりよ!!」と思って投稿するも、100回も見てもらえず、そんなケースが何度も続くと心が折れて投稿をやめてしまう。
※これは1000RTされるくらいウケるだろうと思ったけど全然ヒットしなかったやつ
多くの個人制作者はこうなるのかな、と思います。というか今の私はそうですし、YoutubeとかTikitoker、絵師の最底辺を見ているとなおさらそう感じます。
まだ一本も成功していない私が言うのもなんですが、何事も始めたてでヒットするなんてことは無く、大事なのは続けること、だと思います。
Twitter見てれば日々成功したアカウントが沢山発信をしていて、色々と感じる部分はあるでしょう。正直SNS疲れしちゃいました・・・。
ただ、成功している人は必ず沢山挑戦しています。
ヒカキンの初期の動画見てみてください、正直なんだこれ?みたいな面白くもなんともない動画が沢山上がっています。
けど、継続をしていけば、作品を見てくれる人は、0がいきなり10000にはならなくても、5や10になっていきます。それと同時に、自分自身の改善点
が見つかっていきます。
沢山の挑戦をして、失敗を重ねつつも、失敗の中で得られたものを使って次の作品を作る
成功した人と挫折した人の違いは、
・このプロセスをいつまで続けられたか
・このプロセスをどこまで早く回せたか
の違いでしか無いんじゃないかな、と思います(というか自分に言い聞かせています!)
ということで、結論!
・この世にゴマンとある作品の中であなたの作品が見てもらえるなんて、相当レア、すぐバズるだろうなんて思わないこと!!
・いつかヒットすると信じて続けること!!
自分にも言い聞かせて来年も創作活動を続けていきます!以上!
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