(雑記)やらない善よりやる偽善・ブックサンタ
「やらない善よりやる偽善」
“「たとえそれが偽善や自己満足であっても、
パソコンの前から良識人ぶって
人の行為を批判するだけで
何もしていないやつよりはマシ」
というのが本来の意味であり、
ボランティア活動や慈善活動に対する
批判・非難・中傷的な発言への
反論の意を含んだ言葉であって、
偽善的行為そのものを肯定するものではない。 ”
ーピクシブ百科事典より
というわけで?
ブックサンタになった。
子供の頃、
クリスマスプレゼントは本だった。
どちらかといえばお金のない家だったから
おもちゃなどは買ってもらえなかった。
でも、本を読むのが好きだったし、
継母にテレビをみせてもらえなかったので
本ばかり読んでいた。
他の選択肢はなかったけれど
読書をすることで自分のいる環境から
違う世界に身を置ける楽しみや、
知らない事への興味や好奇心が広がった。
そういう体験を、みんなにもしてほしいし、
読書の楽しみを味わってほしい。
近くの書店で聞いてみたら
小さい子達への絵本は集まっているけれど
中高生が読む本が少ないと言われ、
高田郁の「みをつくし料理帖」と
向田邦子の「あ・うん」を選んだ。
誰かに届いて、読んでもらえますように。