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#私の仕事
レンズマウントアダプター遊びは貧困なるカメラ精神と衰弱した視神経が織り成す興味本位の結果である🐥NEW4/21🐥
レンズマウントアダプター1000日回峰行と言うのは私が考え出したタイトルなのである。近頃都に流行るものというのがこれらしい。プロフェッショナルの映画用のレンズと言うのはもともとレンズ本体があってそれをワークショップが自由にアダプターを付けてそれぞれのカメラマンに提供すると言うものであった。つまり写真のディレクターがいてこのショットはどうしてもこのレンズでなければ撮影できないと言うことで初めて購入ではなくレンタルショップからそのレンズを借りてきたりする。それで表現の意思と目的と
ライカM8の最も古いモデルをファームアップも何もなしで8年間使い続けると言うのはいいかもしれない🐥4/20🐥
LeicaM8が登場した頃には私はまだカメラ雑誌でレビューなどを書いていた。今はそういう生活をほとんどやめたのでいわゆる提灯記事を書く必要がなくなったのは精神衛生上非常によろしい。その時感心したのはどこの上のメディアであったが既に忘却してしまったけれども普通のメカライターさんが書けないようなことを書いたのである。つまり液晶の日本語の文字が非常に古めかしいフォントを使っていることにあった。大東亜戦争の時のアメリカ軍の日本兵に対するヴィラみたいな感じがした。日本語だけ戦前のフォン
カメラとレンズの組み合わせでまぁ言ってみれば貧者の一灯と言うところだけれどこの組み合わせはそれなりに奥が深い🐥4/18🐥
1950年代後半にアメリカで東ドイツ製の高級一眼レフが売り出された。当時の雑誌の資料などを見るとExaktaの値段は非常に高い。600ドル近くするのである。 1時はライカM3より高かった。でもこれはリストプライスである。それからディスカウントがそれなりに行われていたのであろう。それでももっと手に入れやすい価格帯と言うことで前後して出たのがこのカメラである。Exaと言う名前でこれは実によく売れた。売れて売れて売れすぎて生産が追いつかなくなって別の工場に発注依頼したのである。今
ベトナム戦争で戦死した写真家ラリーバローズはロバートキャパのD Dayのネガフィルムを乾燥する時ダークルームのアシスタントで興奮のあまり貴重なフイルムを熱で溶かしてしまった。でもそれは冤罪であったそうだ🐥4/16🐥
ロバートキャパのノルマンディー上陸作戦の時に命と引き換えに撮影した数本のフィルムであるがそれを現像したときにベトナム戦争で戦死したラリーバローズが加熱式のネガフィルム乾燥機で乾燥するときに興奮のあまりオーバーヒートさせてしまいフイルムをほとんど台無しにしてしまったと言う逸話がある。ダークルームアシスタントのラリーバローズがその担当者であった事は間違いないと思うが後の世の中に検証された結果ではこれは冤罪であったそうだ。