chomphoo

幼少期から頭部を集中的にぶつけてきては泣き散らし、極めつけに砲丸投げの鉄球が当たり病院…

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幼少期から頭部を集中的にぶつけてきては泣き散らし、極めつけに砲丸投げの鉄球が当たり病院送りとなっても運良く生きてる人。周りに恵まれすぎて、好き勝手してきた自分の人生を振り返ってもイイかなって思ってるので、色々書いていこうと思ってます!

最近の記事

親父がガンになりました

やたらと母親からのLINEで連絡を取ろうとする夏の暑さが残る9月中旬、突然、親父の健康診断でレントゲンの肺部分に白い影が写っていると打ち明けられた。 親父は68歳、10月には69歳になる。まだまだ高齢化社会の中では、「働ける人」と思われる年齢だ。実際、家族のためにもまだ働き続け、若い私よりもアクティブに色々なことに挑戦している。「いる」と言われるのはこの話は続くからだ。 そして、私は自分の記憶に自信がないのでここで記すことにする。 今後の経過や、状況なども記載できる範囲で書い

    • CT125ハンターカブの純正マフラーを破壊する

      CT125の純正マフラーのサイレンサーだけを別の車種に流用したいために、分割(破壊)することにした。 基本は一体構造なので、エキパイ部分は切断する必要がある。勢いにまかせて分割してみた。 エキパイ部分で切断してわかったことはエキパイ径は外形22mm、内径20mmのエンジン側の鉄管と統一されていることだ。そのために、排気量が大きい車両に対応する場合は考えた方がイイだろう。(私は200ccクラスの車両に流用するつもりだ)思ったよりもエキパイ径は小さい。 触媒から後ろの管が2

      • KEYSTERでキャブをリフレッシュする

        7万kmOVERのわたしのVANVAN200はどこもかしこもリフレッシュが必要な状態。下の写真を見てもらえば一目瞭然なのだか、ガソリンもどこからか漏れていて、息継ぎしながら走っているような状態だ。せっかく2次エア関連をオミットしたのに、活かしきれないのであれば修理するしかない。 もう、無難に新しいバイクに乗り換えても怒られないはずだが、もう意地だ。純正部品もほとんど見ることがなくなったので、キャブレターのオーバーホールは一度は使ってみたかったKEYSTERを使ってみることに

        • スバル・サンバートラックにおける発電不良問題についての考察(2)そして終わり

          サンバーTT1の謎の発電不良について、様々な検証をしてきた。最終的にたどり着いた答えは「筆者の単純なカプラー装着ミス」という…… 当初はECUからのレギュレーター管理を疑ったり、メインハーネスの断線も疑って色々交換だの試みた結果、単純な組付けミス。もう、人生でこのクルマ以外にハーネスを触ることは無いかもしれない。私の気持ちは潰れまくり。でも、本当にハーネス図は持っていたほうがいいし、取り外しのときには、装着間違えしないように写真を撮ることを強くオススメする。(自分はそういっ

        親父がガンになりました

          スバル・サンバートラックにおける発電不良問題についての考察(1)

          サンバーの「謎」バッテリー上がりで緊急停車とても不思議な現象が発生している。 GD-TT1のサンバーを修理して、やっと車検を取得して約1週間。いや、症状でいったら車検時からあったのかもしれない……。 〈初期症状〉 車検時に、バッテリーが上がる症状が発生し、新品バッテリーへ交換し無事に車検は完了。しかし、ヘッドライト長時間だと調子がイマイチだった。 〈ヤバかったこと〉 治ったと思って、約150kmほどドライブに行くが、夜のヘッドライト点灯と共に120kmほど走行したら急にエンジ

          スバル・サンバートラックにおける発電不良問題についての考察(1)

          セカンドエアバルブというモノ

          バイクもほぼすべての車輌がインジェクション化され、キャブレーターを振り返るのは時代錯誤なのかもしれません。 だけど、なんでこんなもん装着しなきゃいけないの??と思う構造だったりするので、あえて触れていこうと思います。 まずは、セカンドエアバルブについて。 MIKUNI製として公式サイトに掲載がされているので、みなさんも是非チェックしてもらいたい。 ざっくりクルマやバイクの仕組みサイトなどで色々見てみたが、「2次空気供給システム」という表現をされているサイトもある。 ちょっと

          セカンドエアバルブというモノ

          VANVAN200にハザード機構を追加する

          久々の投稿になってしまったが、色々とバイクを乗り換えて約半年。 Dトラッカーはドナドナされ、新オーナーの元へ渡っていった。 今は酔っ払った勢いで購入した7万km走行のVANVAN(バンバン)200をちょこちょこ改造して乗っている。 仕事として都内をバイクで移動することも多いのだが、燃費やサイズ感、はたまた高速道路移動などを考えると到底買うべき車輌じゃなかったと断言しておこう。 まさに「ファンバイク」なのだ。 極太のタイヤはこのご時世に種類もほとんど選べない。 ガソリンタンク容

          VANVAN200にハザード機構を追加する

          拾ったギターを治す

          新宿の歌舞伎町で昔からの友達のお店に行って、呑んでた。 んで、何も気にせずにゴミ捨て手伝って行こうとして、帰りがてらゴミ捨て場にギターが捨てられているんだよね。 私は楽器捨てるメンタルの時ってよっぽどの状態なんだと思ってる。 だって、上手に弾ける弾けない関係なく音出して何かしたかったのだろうし、思いっての大なり小なりあるはずなのだ。 こんな都会の荒んだ状況を象徴するような場所でギター見つけるなんて運命じゃん! てな訳で、拾ってきちゃった! 深夜の新宿をギターぶら下げて自転

          拾ったギターを治す

          今どきは貼らないハンドル交換

          少し前のことだけど、サンバーのハンドルを交換した。 ここでの問題はエアバッグをなくすこと! エアバッグ生かす方向を考えていたけれど、車検には関係ないこともわかり実行してみた。 単純に付け替えて終了できたら、超ラクなパーツなはずなのに、あろうことか、スパイラルケーブルを切断してしまったことで、やる気がダダ落ち。 この部品はホーンとエアバッグに該当するケーブルをハンドルを回しても問題なく使用できるようにするための道具だ。 タップビス4点で装着されているので、交換そのものは楽。

          今どきは貼らないハンドル交換

          F-150にサヨナラを伝えて

          初めてローンして買ったクルマはFord・F-150だ。 メキシコに2012年に行った際に、カメラマンが持っていたトヨタ・タンドラがめちゃくちゃカッコよかった。 大排気量で5人乗れる大艦巨砲主義な感じに、当時オフロードバイクにばかり乗っていたこともあり、自分にとってトラックこそベストだと思っていた。 当時勤めていた出版社は趣味人の集まりだったし、とても刺激的な空間だった。その中でアメ車にどうしても手を出したくなったのも記憶している。 知り合いのクルマ屋にお願いして探してもらっ

          F-150にサヨナラを伝えて

          電源コネクタを大切にしたい

          吉祥寺のHARDOFFは楽器フロアが手厚い。 結構界隈で有名な話しなのだが、どんな場所か見てみたくて行ってきた。 まぁ外観なんか何も撮影するほどでもないなと判断したので、行きたい人は行ってみたらいいと思っています。 で、買ったのはジャンク品にたくさん並べてあったチューナーのDT-10。 正直、何でもかんでも高い。高い高い!! ジャンクのチューナーが1500円もどうかと思っている。 とりあえず、すでにBOSSのTU-2もあるのだけど、試しにどこがぶっ壊れているのか見てみよう

          電源コネクタを大切にしたい

          PC20のスロットルバルブの不調?

          「もう、キャブレター触りたくない」 私のAPE50の意味不明カスタムの中で一番面倒なのがキャブだ。 ノーマルカムだった時にはまったく発生していなかったスロットルバルブの張り付き現象が、ハイカム(APE100純正)に交換したらもう嫌になるくらい起こる。 スロットルバルブ周りで気になる傷などはない。 なのに全開付近でスロットルが戻らない症状が出る。よく言われるスローやジェットの見直しもしなければいけない。 ノーマルカムの時にはMJ90のSJ35だったが、ハイカムでも同様にしてみ

          PC20のスロットルバルブの不調?

          APE50をAPE100のカムシャフトに交換

          部品取りになるような変なカスタムをされたオンボロのAPEを買って、ほぼ同じ金額をかけて200kmくらいのツーリングに行けるようなバイクを作る夢のない作業を2年くらいしてきた。 yahooオークションの沼ってのがあるとおもうのだけど、10年の間に5台くらい売り買いしてきた中でトップの不動車だった。所詮、原付きだから交換修理ですぐ終わると思って買ったこいつは、外観より中身がボロボロ。 さてさて、ぱっと見て付いてる社外パーツは何やらレーシーです。 ・ビッグタンク ・ハリケーンのハ

          APE50をAPE100のカムシャフトに交換

          ②サンバートラックの助手席シートを快適化

          一つ前のnoteでお尻側座面の加工装着の流れを書きました(書いたというより手順を並べただけ)。なので、背もたれ側の加工を今回は紹介したいと思います。 サンバートラックのプロの方々には周知の事実ですが、背もたれは壁に引っ掛けて底面側をナットで止めるめっちゃシンプルな作りです。そもそも「ひっかける」て取り付け構成にしたスバル様の凄さに感動すら覚えます。 頭のいい人は新たに部品とか考えてほしいのですが、僕はトラックのシートは廃棄予定だったので分解し、使える部分を取り出して移植す

          ②サンバートラックの助手席シートを快適化

          ①サンバートラックの助手席シートを快適化

          いきなり完成した写真をアップしてしまう。 それくらい今回の助手席作業はどこにも掲載がされていない取付け方法だからだ(自分調べ)。 サンバーに乗られている方には周知の仕様かもしれないが、助手席のシート下にはメンテナンススペースがあるため、運転席のようにスムーズに取り付けることができない。 とにかくスタートラインに立つためには助手席シートの分解をすることから始める必要があるのだ。 上の写真のように純正のシートと同様の接地位置でオープンできるようにしている。シートベースの形状が

          ①サンバートラックの助手席シートを快適化

          規格があるってこと

          工業製品において、どんなものでも規格が存在する。 特に生命に関わる部品などはメーカーの枠を超えて共通しているものがほとんどだ。だからこそ、長い期間変わらずに存在することができる。 先日の記事でも書いたが、D-TRACKERには現在、カワサキからの純正部品の供給がかなり減ってきている。近年は日本国内での生産ではなくタイにパーツ生産の拠点があるのか、物によってはかなり時間がかかる。 私のD-TRACKERはフレーム周りのサビも増えてきており、このフレームでありがちなケーブルや

          規格があるってこと