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親父がガンになりました

やたらと母親からのLINEで連絡を取ろうとする夏の暑さが残る9月中旬、突然、親父の健康診断でレントゲンの肺部分に白い影が写っていると打ち明けられた。
親父は68歳、10月には69歳になる。まだまだ高齢化社会の中では、「働ける人」と思われる年齢だ。実際、家族のためにもまだ働き続け、若い私よりもアクティブに色々なことに挑戦している。「いる」と言われるのはこの話は続くからだ。
そして、私は自分の記憶に自信がないのでここで記すことにする。
今後の経過や、状況なども記載できる範囲で書いていこうと思う。

なぜ?

イチバンに私が思ったこと、それは「なぜ?」という疑問だ。タバコは吸っていたが30年前にはやめていたし、酒もそこそこで飲み歩くタイプでもない。むしろフットサルやプラモ作りなど緩急つけて色々楽しんでいた人間である。
いや、私の知らない部分も当然あるだろうが、それでもいままで健康的に質素に生きてきた人間で、私のようなガキを育て上げていよいよ自由に生きていけると思っていたタイミングである。
幸せに生きてほしいと思った矢先の、がんの発見。
こんな試練ばっか与えて、生かされる人間はなんて因果なもんだよ。。。。

診断が始まる

この記事はオンタイムだ。
このあと、親父はさまざまな検査で、発見されたガンに対して、様々な対処方法を考えさせられる。
これからの対応次第で長く生きることができるだろう。しかし、結果次第では苦痛に耐えることや、様々な困難に当たることになると思う。
私は親父が親父らしく生ききってくれたら、それでいい。

ガンについて

私はガンについて詳しくない。知らないことが脅威であり、焦りや悪いイメージが先行して、最終的に間違えた方向にいかないように調べようと思う。

もし、詳しく教えてくれるところがあれば聞きに行きたい次第だ。

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