みなさんこんにちは。
今回は、遂に本屋大賞の本を読みましたのでご紹介です。
はぁ、考えさせられますね。
あらすじ
所感&親になるという事
最近本を読んでいると、つい親目線で考えてしまう事が増えました。
今回のお話で行くと、主人公2人の母親が、所謂毒親というものなのですが、将来、娘が進路を諦めざるを得ない状況にさせないようにちゃんと出来るかしら、娘に依存せずに成長を見守れるかしら、、と、考えながら読んでしまいました。
同じ本でも、読者の読む時代によって感じ方が変わりますよね。
出来れば、この本がギュンと胸に突き刺さる、大学生とか社会人1-2年目の頃に読みたかった…笑
こんなに1人の人を思い続けられるって、辛くもあるけど素敵なことだなぁ。
凪吉ゆうさんの文章がまた!静かな文章だけれど、人物が立っているからかすぐに引き込まれる…。
面白かったけれど、手放しで面白かったーーー!というわけでは無く、考えさせられる本でした。いや、楽しかったんですけどね。
子の人生選択の岐路に、お金という壁だけは作らないように頑張ろうと心に誓いました。
みなさんも感想教えてくださいね(^^)