<詩>006 英雄
英雄
人は偉くないのよ
かわるがわる耳元で囁いた
誰かが決めた自由に
躍りおどる大人たちの言葉
話は最期。続きはないのに
とどまることばかりで何もなかった
あの日を生きた英雄は皆に叫んだ
届かなかったその声は大地に堕ちた
今を生きる君の声にぼくは振り向き
二度と過ちが起きぬようにと笑った
あの日を生きた英雄はひとりぼっちで
届かなかったその声は大地に堕ちた、
ほら、あの日を生きた英雄は皆に叫んだ
届かなかったその声は大地に堕ちた
今を生きる君の声にぼくは振り向き
二度と過ちが起きぬようにと笑った
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