会話の間を大事にする。
人と話をしているとき、
沈黙があると、
何か話さなきゃ!
とか
何か質問しなきゃ?
と慌ててしまい
会話とは全く関係ない事を言ってしまったり、
突拍子もない事を言ってしまって
後から恥ずかしい想いをすることがよくあります。
今日は、
とても聞き上手な方に出会いました。
その方とお話ししていると、
口下手な私でも
とてもスムーズに
お話しが出来るのです。
特にいいなと思ったのが、
あいづちをしてくださる前に、
一瞬の間があることでした。
その間が心地よく、
その間があることで、
相手の方が、
自分の話をよく聞いてくれている
と感じられて、
安心してお話をすることができました。
だから沈黙は、
悪い事ではないのですね。
むしろ、
沈黙がある方が、
会話の内容が深まる。
何かの気づきに繋がると感じました。
たとえ、
少し沈黙したとしても、
その間に
考えをまとめたり、
思った事を整理したりできる。
言葉にするの時間がかかるタイプの私にとっては、
適度な間と
沈黙が逆にありがたいなと思いました。
ただ、
注意しなければいけないな
と思ったことがあります。
それは、
相手が何かを話している時に、
頭の中で、
次、自分は何話そうかなと
考えてしまい
大事な事を聞き洩らしてしまったり
話に集中できなくなってしまう
ことです。
相手の話は、宝の宝庫です。
なぜなら、
自分一人では知れなかった事や
考えてもみなかったことを
教えてもらえたり、
気づかせてもらえるからです。
そんな
チャンスは逃したくないです!笑
だから、
これからは、
お宝を聞き逃さないように
一生懸命人の話を聞こうと思いました。
自分は口下手だし、
コミュニケーションが得意というわけでも
ありません。
でも
人とお話しすることって楽しいな!
良いもんだなあ!
と改めて思いました。
そこから
見える事や気づける事が
沢山あるのだなと感じました。
コミュニケーションは、難しい。
でも、興味深いです。
まずは、
相手の話を真摯に聞く。
そして、
自分が伝えたいことは、
焦らず、
ゆっくりでも良いから
自分なりの言葉で伝える
ことをしていけば良いのだなあと思いました。
齢、44歳、
いくつになっても
コミュニケーションは勉強です!笑
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