真のフォロワーの見つけ方
秋のお出かけが続き、noteに関して書くのは本当に久しぶりですが、
今回はSNSにも通じる私なりの精神論めいたことをまとめてみました。
noterさんたちには様々な投稿パターンがあります。
毎日投稿する人。
2日一。3日一。週一。月一。。。。。
また、自分が投稿する日しかnote活動しない人。
あるいは自分が投稿しなくてもnote活動はする人。
コメントをすれば必ずコメントしてくれる人。
スキをつけたら必ずスキ返ししてくれる人。
あるいはコメントをしようがスキしようが無反応の人もいます。
反応してくれないからといって、それだけでその人の「常識」まで疑うのはどうでしょう??
人それぞれにnoteへの向き合い方も、パターンや考え方も違うので、自分だけの狭い範囲の「常識」で測るのはそもそもおかしいのです。
逆に言えば、長いお付き合いをしたいと思うなら、自分と似た「常識」を持つ人を探すべきではないかと思います。
自分だけの一方的な「常識」に捕らわれて、相手に過剰な期待を寄せることは間違っているのでは?
それは基本的には実際のリアル世界と同じで、noteを含むSNSにおいてもその「常識」が肝になっているようですと私は考えます。
自分と同じ「常識」は
稀だと思え!
「そんなん常識やん!」
思わず口から出てしまう「常識」ってそもそも何??
いわゆる「一般常識」って誰が決めた??
人によって変わる「常識」なんてそもそも「常識」ではないのではないか??
「常識」と一言に言っても、その言葉の意味とは裏腹で、実はとてもザックリしていて掴みどころのない抽象的な言葉ではないでしょうか?
自分が思う「常識」は他人には「非常識」になる事は結構あるものです。
今さらながら、その意味を調べると上記通りで、
「普通の知識・意見」というのがまたボンヤリしています。
さらに読み進めると、その「普通」とは、
これまた私には「通常の人間」という部分に引っ掛かりを感じてしまいます。
違って当たり前の「常識」だから
私もそれなりの人生経験で、様々な方と出会ってきた中で、自分が想像もできないような対応をされて驚く事はたくさんありました。
愕く事自体が、すでにその人と自分との「常識」に隔たりがあるわけで、その事を思い悩んでも仕方がありません。
つまり、自分の努力ではどうしようもない事なのです。
そこで、自分の「常識」などはいったんリセットして、相手を理解してみる事はとても大事ではないでしょうか。
決して自分の「常識」を押し付けたり、相手に対して過度の「期待」を寄せては、結局は「依存」に繋がり、ますます辛くなるのです。
自分の中の「期待」や「依存」こそが結局は最大の敵なのです。
「常識」とは固定された意味のものではなくて、人それぞれに違う変動的なものである事をまずは理解すべきでしょう。
打っても響いてくれないなら
引いてみる
「スキ」や「コメント」をする事で、相手にもそれを望んでいませんか?
確かに、いくらこちらが足跡を残しても無反応だと心は折れるかもしれません。そして、こちらの誠意が伝わっていないと思ってしまうのも当然かもしれません。
しかしそこで、お互いの「常識」の乖離に気付くべきだと思うのです。
歩み寄れるお付き合い
無反応に対して、ショックや怒りを持つのではなく、単にその「常識」の質は全く違うものであり、ザックリ言って相性が合わないだけの話で、無理に合わせる必要はなく、離れればよいだけの事。
無反応なのは、こちらの記事内容がは面白くないか、
こちらとお付き合いする意思がないかのどちらかなのは確かです。
万人にウケる記事なんてないし、
万人と相性が合うわけではない。
お付き合いしたい人に対しては、たとえ興味がなかった内容でも、理解しようと努めますし、その未知の世界を知ろうと歩み寄れるものではないでしょうか?
その方を通じて新たな世界を知ろうと気持ちがなければ、「お付き合い」も始まりません。
無反応さんと塩対応さん
人それぞれに優先すべき生活があり、事情があります。
自分本位で物事を捉えると、無反応や塩対応をされれば、気分を害することでしょう。
でもそれも変動的な「常識」のせいであって、決して無反応や塩対応が非常識であるとは言い切れません。
自分本位に考える前に、離れて様子見するのがベストだと思います。
まだお付き合いが浅く、人間関係が築けていないのなら尚更です。
特にコメント欄で返信が塩対応の場合は、きっと基本的な感覚に大きな差があるのでしょう。
SNSはネット公開されているので、誰でも閲覧出来てしまいます。
もし交流したくないのであれば課金をしてコメント欄を閉じればいい、というのが私の考えなのですが、それらの方々にはきっと、私とは違う「常識」があるはずです。
noteはそれぞれのそれぞれのパターンを
知る事から始まる
「~しなければならない」をやめよう!
noteだけでなく他ブログなどでも持続する事は難しいようです。
私もnoteを始めてやっと2年半になりましたが、その間に辞めた人は本当に多い。
どれだけ精力的に活動していた人も、いつしかまったく姿を見せなくなったり、アカウントを作って間もないうちにひっそりと辞めていたりしています。
どの人も始める時は、「意気込み」を持っていたはずなのに。
その理由を想像すると、おそらくいろんな規則を自分に課して自滅してゆくのではないかと想像します。
例えば、
・スキやコメントは必ず返さなければならない。
・必ず決まった間隔で投稿しなければならない。
・毎日フォロワーさんの記事を読まなければならない。
・きちんとした記事内容にしなければならない。
・ジャンルは固定しなければならない。
などなど、「しなければいけない」づくしで自分自身を追い詰めていませんか?
実は私も当初は毎日noteを開けて、タイムラインをチェックする事を自分に課していたのですが、それがなんだか負担に思うようになり、自分に強制する事は止めました。
他記事を読みにお伺いするのは、自分の投稿日、あるいは自分の記事に「スキ」や「コメント」をくれた方を優先としています。
さらにゆとりがあればタイムラインをチェックします。
そうする事でずいぶん楽になりました。
理想は変わらないテンション
要するに、インプットもアウトプットも自分に合ったパターンを探る事が「持続」には必須の条件なのです。
少なくとも私には毎日投稿は無理ですし、ましてや日に2回も3回も投稿するなどは絶対に無理です。
人それぞれに生活パターンがあって、また記事の種類も違います。
今のところ私はnoteでの収益を目指してはいないので、まずは最優先の生活をこなして、時間のゆとりがあれば記事を書きます。
また、どのような記事内容にするかは、目標や取り組み方により大きく差は出て当然です。
私は自分の普段の生活記事は比較的少ない。
続けるためのコツは、自分にとって無理のない同じテンションを保ち、そして心地よいパターンを知る事です。
意外とこれは「灯台下暗し」で気付けていない人が多い。
また、リアル社会でもよく遭遇するように、気分によって態度を変える人がいます。
今日はまたどうした?
と思って面喰らいますが、マイペースを守るためには、極力接しないのが得策でしょう。
相手のペースに巻き込まれたらかなわない💦
最後に残るのは真のフォロワー
自分のパターンを見つけて実践していると、ちょっと違った景色が見えてきます。
すぐにフォローを外すのは何目的?
投稿間隔や記事内容により、こちらがnoteを数日休んでいると、3日ほど前にフォローしていただいたのに、早速外してくる人がいます。
おそらくフォローバックだけが目的なのでしょう。
そういう方は、少なくとも私とはまったく違う「常識」の持ち主であり、所詮は遅かれ早かれ続かない関係です。
ましてや私はフォローバック100%ではないため、よくそういう現象が起こります(笑)
私のフォロワー数は常に変動してます💦
過去記事にもしましたが、お互いに歩み寄り、学び合う関係性となれるのか様子を見てからバックするようにしています。
ですから、早いうちに離れる方はとは、単に縁がなかったと苦笑するしかありません。
投稿間隔によっては頻度は変る
人それぞれの投稿頻度に違いがあるため、それに対する反応も差が出て当然ですね。
私は週に2,3回の投稿で定着しているため、どうしても毎日投稿、日に2回以上の投稿の方の記事は見逃すことはありますが、それも仕方のない事であり、こちらがそのパターンに合わせると無理が生じます。
前述しましたが、「持続」には無理しない自分のパターンは必須ですので、そこだけはブレないように心掛けています。
そうしていると、自然と似た「常識」を持つフォロワーさんだけに絞られていく事に気付いたのです。
私にパターンがあるようにそれぞれのフォロワーさんたちにも心地よいパターンはあり、お互いに尊重し合えるような方の割合が増えてきました。
そしてその方々こそが「真のフォロワー」なのです。
フォロワー数を増やす目的だけの「偽のフォロワー」の割合が減ってゆくのが実感できるはずです。
現に偽フォロワーさんに無反応さんが多いです。
※「偽のフォロワー」とは、実際には行き来のない人たち
noteを続けるためのコツ
最後にnoteを続けるために、私なりに必要だと思う事をまとめてみます。
①自分を知り、無理のないパターンを見つける。
②自分を縛りつけず解放する。
③フォロー、フォロワー数に拘っても意味はない。
④ブレない芯を持つ事。
⑤お互いを尊重し合えるのが真のフォロワー。
以上、noteを始めたばかりの方、あるいはnoteに行き詰まりを感じている方へ、参考にしていただけたら幸いです。