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とろろ飯が食べたいと思った!

「若先生、今夜はうめえ物、たんと拵えますよー」と台所で包丁の音をさせながら、おはるが声を投げてよこした・・・

ご存じ、「剣客商売」の一コマです。

故・池波正太郎の小説「剣客商売」「鬼平犯科帳」では季節の料理がよく登場します。
そして出演者は実食していると思います…

さて、「今夜はうめえ物…」とは何でしようか⁉️
…酒が進むとあとは『とろろ飯』であった…とあります。

とろろ飯は山芋の皮を剥き、すりおろし、出汁と混ぜるとよい。山芋:出汁→1:3

子供の頃、父親がとろろ飯を作ってくれたのを思い出しました。自然薯は山で取れたもの。
すり鉢を持つのが私の役目。子供心にその美味しさに感動でした。

しかし、noteにこんな風に下書きしてから、山芋を探しましたが見つからず。春だからなのか⁈
あれは秋のものだからか??

無いとなると余計に食べたくなるものです。

きょうは仕事をしたあとお昼は出掛けたので疲れているのもあり、手抜きのメニューです。
結局スーパーでお造りを買い、お肉でしゃぶしゃぶ風のサラダを作って晩ご飯に。

夕方6時ともなると値引されてちょっとお得で助かりました。
また山芋を買えたら記事にアップしたいと思います。
ではまた👋
花粉の飛散がスゴい。気を付けなければ!