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1日6分でストレスが減り、語学力が伸びた一石二鳥の方法

いよいよ来週から12月。年末に向けて慌ただしくなるこの時期、ストレスを感じることは多くありませんか。

今回は、短時間で効果のあるストレス解消法を試してみたので、まとめました。ご参考になれば、嬉しいです。


きっかけ

ある日、インターネットでストレス解消法を探していて、偶然目にした次の記事。

サセックス大学の研究者による2009年の研究では、わずか6分間の読書でストレスが68%も軽減されることがわかった。

“Reading Can Help Stress.” Telegraph. 2009.

たった6分ならば、簡単そうなので試してみることにしました。

はじめに

まず、取り掛かる前に下記の2点を行います。

  • 日常生活の中で絶対に確保できる6分を探す

  • 気になる分野やテーマを何となくイメージする

筆者の場合は、毎晩子どもを寝かしつけた後に6分間を時間を確保できたので、その時間を読書時間にしました。また、最近は心理学に興味があったので、関連したテーマを読みたいなぁ…とぼんやり考えていました。

本を無料で用意する

ここで本屋さんへ行き、本を買ってもよいのですが、費用対効果がまだ分からないので、お金をかけずに試す方法を選びました。

地元の図書館の新刊コーナーへ行き、表紙が気に入った本を手に取って、裏に書かれた解説をサクッと読み借ります。所要時間10分。本屋さんで買うとなるとこれほど大胆には選べないので、最初の本選びでつまずかないためにも図書館はおすすめです。読んでみて違うと感じたら返せばいいですし、気に入って何回も読みたくなるような本なら、後日買えばいいので。それくらい気軽に。

6分間読む

読み始めると感じるのは、6分は意外に短いということ。そこで、もう少し先が気になり、読み進めたければ、読み続けることにしました。たった6分だけ読めばいいので、読書家でない自分にも無理せずに続けることができました。

効果

毎回、読んだ後は頭がスッキリしているのを感じました。また、嬉しい効果としては、寝つきがよくなりました。毎回読み始めてから6分経つまでは集中し、その後は自由にすると決めていたので、6分後にはうとうとし始め、そのまま寝てしまうこともありました。たまたま家にあった点灯から10分後に自動的に消えるライトを使っていたのも、よかったのかもしれません。

語学力は伸びたかというと、表現力が広がりました。外国語の語彙は意識的に増やさないと生活圏の範囲内でしか伸びないので、筆者の世界から新しい言葉がやってきてくれました。さらに、子育てのためにしばらくお休みしていた毎日の語学学習の感覚が戻ってきました。ちなみに6分間の読書中には辞書は引かず、気になった箇所は、翌朝確認するようにしていました。

まとめ

1日6分読むだけで語学力も伸び、頭も心もスッキリするので、やらないと損!

もし、まだ読んでない本が手元にあるなら、今すぐに。なければ、明日ぜひ図書館へ足を運んでください。ストレスが少しでも解消され、身も心も軽くなり、ステキな年末が過ごせますように!

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ちかよりみち@語学と楽しく向き合う
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