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「またやっちまった…😩」そんな時は?

みなさん、こんにちは😊
マインドフルネス習慣化コーチの、ちかです❣️



みなさんは、「またやっちまったよ…」と落ち込むことはありませんか?

「また、ソファで寝落ちしちゃったよ😱」
「また、お客さまからの突発的な電話で、会議の資料作りできなかったよ😩」
「また、飲み過ぎちゃったよ😵」
「また、娘に対して、怒ってしまった…😞」


“本当は”やりたくなかったのに、ついつい、その時の気分や状況によって、
意図していない行動をしてしまったとき、

私たちは、「またやっちまったよ…」と落ち込みます。


そんなことがよくある方に、おすすめなのが、
【if then planning(イフゼンプランニング)】です。

1、if then planning(イフゼンプランニング)とは?

イフゼンプランニングとは、
コロンビア大学のモチベーションサイエンスセンターで
副所長を務めるハイディ・グラント教授が、
著者『Nine Things Successful People Do Differently』で提唱している、
目標達成のための手法です。
(日本では『やり抜く人の9つの習慣』というタイトルで出版)

手法自体は非常にシンプルで、
「もし(if=イフ)、Xをしたら、その時に(then=ゼン)Yをする」
というルールに則って計画を立てる手法のことです。

私は、目標達成のみならず、日常で、
「〇〇したかったのに、できなかった」という気持ちが起きた時に使っています。

2、if then planning(イフゼンプランニング)のやり方

やり方は至ってシンプルです。

◆どんな時に使う?
「ああ〜またやっちまった」「もう少しこうすればよかったのにな」という気持ちが起きた時に使います。

◆何分かかる?
最短【3分】です!!

◆どうやって書くの?
if「もし〇〇が起きたら」、
then「その時」、
planning「どう動くか」を決める。

🌟planning=5w2hの思考で書き出すのがおすすめ

※5w2h
=when,what,where,who,why,how,how much
「いつ?何を?どこで?誰が?(誰と?)、なぜ?どのように?いくらで?」

3、実践例

私の一例を紹介します。

普段、19:50には布団に入っている私にとって、夜の予定はイレギュラーです。
そして、リズムが崩れやすくなる…
さらに、ソファで寝落ちという放電行動(エネルギーを下げる行動)も生み出します。

そんな時プランニングを毎回のように、書き出して、立ててます。
(睡眠ログと合わせて、これを書き上げるのに7分でした。)

とある日の、私の睡眠ログ(左)と“if then planning”(右)

最初は私も慣れなくて、どうやっていいかわからないから、
億劫で手をつけられなかったり、
一度立てたプランを守れないと落ち込んだり、
そもそもプランを立てるのに時間がかかりすぎたり、
どうせプランを立てても守れないんだから、その時間が無駄だと言い訳をして、
避けていました。

今では、イフゼンプランを自然と頭の中で組み立てている自分がいますし、
そこまで時間をかけずに取り組めています。

4、if then planning(イフゼンプランニング) の効果

“if then planning(イフゼンプランニング) ”は、

「自分が豊かになるためにはどうすればいいのか?」

「本当は自分はどうしたかったのか?」

「どうしたいのか?」

を問いかける練習にもなります。



そして、決めたプランを遂行することは、より豊かな日々を送るための「実験」です。

上で紹介したログもも書いているうちに、
ソファで寝落ちすることが嫌なのではなく、
ソファで寝落ちすることで、「身体に不調が出ることが嫌なのだ」と気づき、
書き途中で、プランを少し変更しました。


まずは、3分タイマーをかけて、
「ああやっちまったな〜」「こうすればよかったのにな〜」と思った時に、
その思いを言語化してみましょう❣️

今日も、みなさんにとって、より豊かな一日となりますように❣️

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