おうちで中華 - 涼拌紅芯蘿蔔皮(紅芯大根の皮の冷菜)
日本でも最近見かけるようになった中国野菜の紅芯大根。前回採り上げたときは、涼拌心里美絲(千切り紅芯大根の冷菜)という、紅芯大根の皮を剥いて使う色鮮やかな料理をご紹介した。
そのとき、「皮は他の料理に使うから捨てないで」と書いたのだが、その皮を使う料理が、本日ご紹介する涼拌紅芯蘿蔔皮(紅芯大根の皮の冷菜)だ。
涼拌紅心蘿蔔皮 凉拌红心萝卜皮
liángbàn hóngxīn luóbopí
紅芯大根の皮は、ピリリとした辛味に特徴がある。その辛味にニンニクの風味と油や醤油ダレのコクを加えてやると、ちょっと刺激的な冷菜になる。
それは、捨てるものと思われがちな皮を使った料理とは思えぬ美味しさだ。間違いなく、酒を呼ぶ。
涼拌心里美絲(千切り紅芯大根の冷菜)とは味付けも全然違うので、同時に作っても、別々の料理として楽しんでもらえると思う。
皮も余すところなく使える紅芯大根。今後もっと広まってくれ!!
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