ライティング・ライフ・プロジェクト&モーニング・ページ、4日目♪
わたしがファシリテートさせていただいているライティング・ライフ・プロジェクトの第4期が始まった。
毎回若干名の募集なのだけど、きっと必要な方が来てくれるはず、と信じて募集をしていると、毎回ちゃんとお申込みしてくださる方がいて、本当にありがたい。
今期は土曜日スタートだったので、今日で4日目。ということは、モーニング・ページを書き始めて4日目で、少なくとも三日坊主地点を通り過ぎたということだ。おめでとう~!
ライティング・ライフ・プロジェクトは、文章を書く技術を磨くためのものではなくて、書くことで自己理解や自己認識を深めていくことを目的にしているもので、はじめに、ある宣言をして始めるんです。わたしはその宣言をする感覚がとても好きで、ファシリテートさせていただく度に、わたしも一緒に宣言文を書いて、気持ちを新たにしています。
例えて言うと、日本の神様を信じている人だったら、神社で宣言するような感じかもしれないし、クリスチャンの人だったら、イエス様や神父様の前で宣言する感じかもしれない。宣言文を書くことで神聖な気持ちになるのがいいんですよね。ま、あくまでもわたしの趣味なんですけど。
そしてたまたま、少し前に、ライティング・ライフ・プロジェクトをまた受ける機会があって。
わたしにとって、書くことって何だろう?モーニング・ページってなんだろう?っていうことを、3年ぶりに書き出してみたんです。
まず、一言で言うと、書くと落ち着く。
話すことは、放すこと。なんて言うけれど。
人に話したり、紙に書き出したりすることで、自分の頭の中だけで考えるのと違って、ちょっと引いて俯瞰して見ることができたりするんですよね。
なんかもやもやするな~、って思っていたのが、書き出してみると、あぁ、わたしは悲しかったんだな、とか、わたしは怒りたかったんだな、と輪郭がくっきりしてきたり。
何かアクシデントやトラブルがあってザワザワしている時なんかは、気持ちを吐き出せて落ち着けたり。
そんなこんなで、割と揺らぎやすい自分のセルフケアとして、モーニング・ページは良い相棒になっているなぁ…と、久しぶりに書き出してみて、改めて思いました。
でも振り返ってみたら、わたしも、はじめの頃は、”えー!?毎日30分とか、3ページとか、長い!!”って思っていたような気がする。そんなに書くことあったかなぁ?まだ10分なんだけど…、って。ま、そんなことをつぶやいたり、書いたりしているうちに、ふと気づいたら3ページ書いていて、”おっと、そろそろ朝ご飯食べないと”とか、そんな感じにだんだん慣れて書くのが当たり前になっていった記憶があります。
という訳で、まずは淡々と、がんばってくださいね~!っていう、モーニング・ページを書き始めたばかりのメンバーさんへのエールでした。
ではでは、また~♪