信じるって一体なんなの?って話
最近人との会話のなかで「信じてたのに…」って話をされたんですね
で、改めて信じるって何なのかなぁって
私なりに考えてみました
結果的にいうと信じるとは
自分の思い通りの結果にならなくてもそれを受け入れられる自分がいるか
って事なんじゃないかなって話です
信じるとか裏切られたって相手ありきの事なので
自分の信じるという事の捉え方を少しだけ変えるだけで、思わぬ出来事が起きてもダメージは少なくなると思うんです
例えば
「うちの子〇〇に受験してうかるはず」
「私の彼氏は私を裏切らないはず」
「この事業はきっとうまく行くはず」
「この結婚はうまく行くはず」
「この提案はお客様に受け入れられるはず」
「この仕事はできるはずだよね」とか
いろんな期待の入った信じるがあると思うのですが
上記のようなことが全て期待と違う結果になってしまった時…
あなたならどう思いますか?
この時全く自分に心の準備がなかったらかなり落ち込みますよね
もしくは怒りだったり…
わかります
私もきっと落ち込むと思います
特に心の準備もなければなおさらに
人って想像を超えることが起きた時どうしても落ち込む生き物なので落ち込む事が悪いことじゃないんです
ただその時に
自分が望む現実と違う結果が出たときにそれでも相手を受け入れることができる自分がいるのか
望まない現実になっても立ち直れる強い自分でいられるか
ってことなのかなって思うんです
自分の思い通りの結果になって欲しいという思考で相手を信じるとどうしても裏切られるという結果も出てくると思うんです
勝手に相手に期待してしまっている自分がいるならそれは相手にも自分にも重荷になってしまうから
それなら思い通りにならない現実が来てもそれでも私は立ち直れる
そういう自分になっておく事が重要なんじゃないかなって思うんですね
だから普段から目の前の現実がちゃんと充実しているか
目に見えない物で心はちゃんと満たされているのか
それを常に確認する
その確認作業にはしっかりと時間をかける事で相手に必要以上の期待をせずに本当の意味で信じれることにつながるんじゃないかなぁってお話でした
ゆっくりした時に自分の目の前の現実を見直してみるのも良いかもしれないですよ
kokoro salon ♡えみゅ