パニック障害の話。
こんばんは・ᴗ・
今日は、昨日書いた日記の続きを書きます。
フォロワーさんの温かいコメントに救われました。本当に温かい。
noteを始めて、色んな方の色んな事情の日記を読んでは、僭越ながら、そのお気持ちに共感したり、そんなことないよ。大丈夫だよ。と、
つぶやいてみたり。
書くことで整理すると言ってみたものの、
自分の日記を、読んでもらえる、
その気持ちを汲み取ってもらえる、
尽々、自分は人に恵まれていると思いました。
note、良いですね。
そんな今日は、私の抱えているパニック障害について、少しお話してみたいと思います。
この流れから書くと、
何か言葉をかけてほしい。とか、
そんな風に捉えられるかもしれませんが、
決してそんな事はなく、
良ければぜひ読み進めてください。
同じパニック障害の方は、しんどくなってしまう内容かもしれないので、無理のないように読み進めてください。
では、話しますね。
私が初めてパニック障害を発症したのは、
22歳の頃でした。
きっかけは、スキューバダイビング中の海の中でした。少しゾッとしますね。でも大丈夫です。
今だからこうして話せますが、当時は話をするだけでも発作が出ていました。
これまで大した趣味も続けてきた特技や何か誇れるものを持った人生ではなかったので、生まれて初めて見つけた生き甲斐とも言える趣味での出来事でした。
海に魅力されて、いつしかライセンスもアマチュアダイバーライセンストップのDM(ダイブマスター)まで取得し、次に目標として掲げた、
インストラクター資格まであと一歩というところで、志半ば、その門は閉ざされてしまいました。
ダイビングをされる方は、ご存知かと思いますが、ダイビング中の事故のほとんどは、
このパニックが原因だったりします。
なので、一度でもこういった経験があると、克服出来ない限りは、もう止めておいた方が良いんですね。
そんな中、次に私がパニックになったタイミングは、新婚旅行で搭乗した飛行機の中でした。
このパニックを皮切りに、これまでパニックの出ない年はなく、身近な場面では電話をかける、面談、美容室のシャンプー台、映画館、聴力を調べる防音室、歯医者などで発作が起こり、ここまで来るともう慣れっこで、予期不安から出る兆候や、それを抑える方法を自分なりに学習できるようになりました。そして、パニック障害とは一生、付き合っていく仲だし、心臓発作ではないし、死ぬわけじゃない。起こるたびに、
ひとり、呪文のように唱えてきました。
きっとこの先も克服できることはないだろうけれど、もっと上手に付き合える方法を模索中です。
私はわりと、そんな風なパニック障害を抱えているような人には見えないんじゃないかな。と、自負があります。
それは私が元気いっぱいな自分の長所であると思っていますが、
人は、こうだから絶対にそう。とは限らないですよね。
誰だって、その後ろに背負っているものはあって、私はそこに目を向けて、人とのつながりを大切にしていきたいな。と思います。
今日は、長めの日記でした。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました・ᴗ・