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古典・古文系記事まとめ

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日本の古典、古文に関係する記事をまとめました。
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#藤原公任

藤原道長vs藤原公任

お久しぶりの公任さんです! 早いもので、もう年の瀬ですが、いよいよ来年から大河『光る君へ…

皐月あやめ
10か月前
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もったいぶったのが成功した(しかし行成は割を食った)話

 お久しぶりの公任さんです。前回はなんと2月でした。  その頃から小説の更新を頑張ってい…

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もったいぶって失敗した話

 こんばんは。ギリ二月になってしまいましたが、公任さんの更新です。  さて、今日は公任さ…

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梅か桜か

 ちょっと季節外れですが、今回は公任さんがやってた論争第二弾。※前は推し論争についての記…

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「古典の日」事件

 今回は公任さんの逸話の中でも大変メジャーなものを。  メジャーすぎて扱うかどうか迷った…

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公任さん、赤染衛門に心を読まれる

 本日の公任さんは、ライバルの斉信に位階を抜かれて拗ね、引きこもってる時期の話です。  …

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公任さん、行成に失言する

 今日は公任さんの失言の巻。失言だけでシリーズ化できるくらい失言している貴族、それが公任さん。  というわけで、冠を叩き落とされても冷静な男行成(※諸説あり)が悔しがったエピソードでした。  本当に四納言で蹴鞠してたんなら、仲良いねあなた方って気持ち……。でも当時の貴族的には社交のうちの一つだったのかも。現代で言うとゴルフみたいな。  蹴鞠の一般的なプレイ人数は6人から8人だそうですが、最低人数は4人とのことなので、一応四納言だけで蹴鞠はできます。後で原文も載せていますが、

平安時代の推し論争

 今日は平安時代の推し論争について。論争というよりは論議に近いですが。  余談ですが、今…

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『新撰髄脳』本文と現代語訳

 今日は休憩回って感じですが、今までの『新撰髄脳』の本文まとめと、現代語訳まとめを載せま…

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学パロで『新撰髄脳』〜おまけとまとめ〜

前回はこちら。  というわけで、『新撰髄脳』の内容紹介はここで一旦切りをつけます。  ま…

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学パロで『新撰髄脳』⑥〜当時の流行を踏まえる際の傾向と対策編〜

前回はこちら。 さるをなん、中頃よりはさしもあらねど、はじめに思ふことをいひあらはしたる…

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学パロで『新撰髄脳』⑤〜両方とも出来ない時の裏技編〜プレバト夏井先生との共通点

前回はこちら。 ともにえずなりなば、いにしへの人おほく本に歌まくらを置て、末に思ふ心をあ…

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学パロで『新撰髄脳』④〜両方はできないときの優先順位編〜

前回はこちら。 心すがたあひぐする事かたくば、まづ心をとるべし。つひに心深からずば、姿を…

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学パロで『新撰髄脳』③〜良い和歌とはなんぞや〜

前回のはこちら。 新撰髄脳本文 一字二字のあまりたりとも、うちよむに例にたがはねばくせとせず。凡歌は心深く姿きよげにて、心にをかしき所あるを、すぐれたりといふべし。事多く添くさりてやと見ゆるがいとわろきなり。 (古典文庫『公任歌論集』より引用)  今回は前回よりちょっと長め。  要点をいくつかまとめると……。 ・31字でできてるって言ったけど、声に出して変じゃなければ字余りもOK。 ・良い和歌は、「心」と「姿」が共に優れていて、独創的なもの。 ・悪い和歌は、言い