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お久しぶりの公任さんです! 早いもので、もう年の瀬ですが、いよいよ来年から大河『光る君へ…
お久しぶりの公任さんです。前回はなんと2月でした。 その頃から小説の更新を頑張ってい…
こんばんは。ギリ二月になってしまいましたが、公任さんの更新です。 さて、今日は公任さ…
ちょっと季節外れですが、今回は公任さんがやってた論争第二弾。※前は推し論争についての記…
今回は公任さんの逸話の中でも大変メジャーなものを。 メジャーすぎて扱うかどうか迷った…
本日の公任さんは、ライバルの斉信に位階を抜かれて拗ね、引きこもってる時期の話です。 …
今日は公任さんの失言の巻。失言だけでシリーズ化できるくらい失言している貴族、それが公任さん。 というわけで、冠を叩き落とされても冷静な男行成(※諸説あり)が悔しがったエピソードでした。 本当に四納言で蹴鞠してたんなら、仲良いねあなた方って気持ち……。でも当時の貴族的には社交のうちの一つだったのかも。現代で言うとゴルフみたいな。 蹴鞠の一般的なプレイ人数は6人から8人だそうですが、最低人数は4人とのことなので、一応四納言だけで蹴鞠はできます。後で原文も載せていますが、
今日は平安時代の推し論争について。論争というよりは論議に近いですが。 余談ですが、今…
今日は休憩回って感じですが、今までの『新撰髄脳』の本文まとめと、現代語訳まとめを載せま…
前回はこちら。 というわけで、『新撰髄脳』の内容紹介はここで一旦切りをつけます。 ま…
前回はこちら。 さるをなん、中頃よりはさしもあらねど、はじめに思ふことをいひあらはしたる…
前回はこちら。 ともにえずなりなば、いにしへの人おほく本に歌まくらを置て、末に思ふ心をあ…
前回はこちら。 心すがたあひぐする事かたくば、まづ心をとるべし。つひに心深からずば、姿を…
前回のはこちら。 新撰髄脳本文 一字二字のあまりたりとも、うちよむに例にたがはねばくせとせず。凡歌は心深く姿きよげにて、心にをかしき所あるを、すぐれたりといふべし。事多く添くさりてやと見ゆるがいとわろきなり。 (古典文庫『公任歌論集』より引用) 今回は前回よりちょっと長め。 要点をいくつかまとめると……。 ・31字でできてるって言ったけど、声に出して変じゃなければ字余りもOK。 ・良い和歌は、「心」と「姿」が共に優れていて、独創的なもの。 ・悪い和歌は、言い