アニメ平家物語を解説する 6話
前回の記事はこちら。
今回はいつも以上に私の「感想」部分が多い気がします。
福原遷都にあたって引っ越しの準備。遷都のことは『平家物語』巻5「都遷」にあります。貴族たちからはかなり不評だった遷都です。『平家物語』では「遷都の先例というのはないわけではない」として、これまでの歴史の遷都事情についてつらつらと書き連ねられております。「ある」じゃなくて「ないわけではない」ってのが渋々肯定してる感ある。
清経がポジティブで可愛いですね。資盛は引っ越し荷物が多そうなのわかる。