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”自己効力感”が高まると本当に”自分ができること”が増える?高めるための4つの要素をご紹介!
心理学者アルバート・バンデューラが提唱した「自己効力感」をご存じでしょうか?自分が本当にできるかどうかは、実は「自分自身が自分はできる!」と可能性を感じられているかどうかが鍵を握っていると言われています。この記事では、バンデューラが提唱した自己効力感を高めるための4つの要素をポイントを絞ってご紹介していきます。
「自分に自信がない」「自分にできるかな」と少しでも思う方は必見です。
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史上最も影響力のある心理学者のひとりとされるバンデューラが提唱したこの理論は、心理学だけでなく我々の日常の中でも活かせる考え方。
企業の育成方針の中にも取り入れられる事も多く「働く」にまつわるすべての方はもちろんのこと、家庭や子育て、趣味においても、何か少しでも一歩を踏み出そうとする方々に活かせる考え方だと思います。
自己効力感を高める4つの要素をご紹介!
下記に4つの要素を図示してみました。順に見ていきましょう。
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普段聞き慣れない言葉が並んでいると思います。上から2つずつ意味と、重要なポイントを図に整理してご紹介していきます!
①直接的達成経験 ②代理的経験とは?
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自分で経験するだけでなく、周りの人の経験を見ることも重要なんですね。
確かに親や兄弟、先輩や周りの友人が小さな成功をすると「自分も上手くできるかも?」と思った経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?
続いて、残りの2つを紹介していきます。
③言語的説得 ④情動的喚起とは?
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誰かから、声をかけてもらって勇気をもらった経験がある方も多いはず。
「嬉しいな、頑張ろう」という気持ちになったのは「自己効力感」が高まったからだったという事もあるかもしれませんね!
そして何より、心身共に不健康や体調不良になると、気持ちが落ち込み、自己効力感も落ちていきます。何より健康安全第一ですね。
以上4つが自己効力感を生み出す要素でした。
中でも、もっともお勧めは①直接的達成経験。小さな成功体験の積み重ねは、とっても大切。また、この考え方は自分自身はもちろんのこと、人によってはパートナーやお子様、自分の組織のメンバーや後輩など対話を行うあらゆる対象に対しても有用だと思います。ぜひ、2024年をよりよく過ごしていくための1つの参考になれば嬉しいです。本年もよろしくお願いいたします。
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