Noteで創り出すWell-being
本日、Self-compassion(セルフコンパッション)について学ぶ機会がありました。
セルフコンパッションとは他人が苦しい時に相手に寄り添い、優しく労わるように、自分自身が苦しい時にも自分を攻めずに自分自身を優しく労わろう。そうするとストレスが軽減され、幸せを感じる。ひいてはそれが所属している組織や社会全体への幸せにもつながるといった考え方です。
特についつい自分をストイックに追い込みがちな方には必要な考え方だと思います。私自身ストレングスファインダーで最も上位の資質として表れてくるのが最上志向であり、常により高みを目指して自分を追い込んでいくところがあるので、是非取り入れたい考え方だと思いました。
そしてセルフコンパッションの手軽な方法として紹介されていたのが、自分自身の感情や考えを書き出すということでした。
もともとセルフコンパッションの考案者はウソ発見器についての研究をされている方で、人はウソであったことを告白することで例えどんなに辛い人生が待っていたとしても、ウソを告白すると気持ちが穏やかになる、リラックス効果があるということを発見したことが、セルフコンパッションの研究につながったそうです。
書く内容についても特にこういう内容が良いといったことはないそうで、書く行為自体で頭が整理されて、Well-beingにつながるということでした。
考えてみれば、私もNoteを書き続けているのも、日常あったことを文章にすることで頭が整理されたり、自分自身が曖昧に理解している言葉の定義や使い方を調べたりする行為を通じて、自分自身の考えや気持ちがまとまり、投稿し終えた後はスッキリした気持ちになります。
そういった意味でもNoteに書くことは良いセルフコンパッションであり、Noteに書くこと=Well-beingと考えても良いのかもしれません。