GW中東京の竹芝近くで実施している期間限定イベントのラストマン・イン・ザ・ダークに参加しました。 参加したきっかけ 以前からダイアログ・イン・ザ・ダークに興味がありました。特に中学生になる息子には様々な体験をさせたいと思い、連れていきたかったのですが、単に暗闇の世界を味わって盲目の人の世界観を知る場所に行ってみようと誘っても、「別にいいよ」とか「面白くなさそう」という反応を示すのが目に見えて分かっていました。 そこで、今回のイベントを活用し、息子も好きな刑事ドラマの世界が体
買い物からの帰り道、自転車の前の籠にはウサギの餌、後ろの籠には豆乳6つを買い込んで、自転車二台がギリギリすれ違うような道を走っていた時のこと。 後ろから猛烈なスピードで追いついてくる自転車がいます。 内心、「ゲッ、こんな細道で煽らなくても・・・」と思いつつ、大きな通りに出ると、少し脇に自転車を寄せて、道を譲ろうとしました。 その時、自転車に乗っていた60代位と思われるご婦人から意外な言葉が。。。 「紐が道路に接地していて危ないですよ」という一言でした。
今日は会社を休んで、滋賀県にある彦根城に行きました。 彦根城に行くことが目的だったわけではなく、九州で寮生活をする娘に会った帰りに新幹線で途中下車の旅をするのが定例になっており、前回の広島、姫路に続いて今回は米原駅で途中下車しました。 米原からレンタサイクルを借りて、琵琶湖を北上し、長浜に宿泊。その翌日に自転車で彦根城まで移動しました。 彦根城を見学後、玄宮園と呼ばれる彦根城近くにある日本庭園に入りました。 池の中にいくつかの橋が架かっており、戦うために工夫された彦根城
今週、親戚の結婚式に参加しました。まだ二十代の二人の結婚式。 プロフィール紹介や新郎からの挨拶では幼い頃から仮面ライダー等の正義の味方が大好きという新郎が新婦を幸せにしたいという思いが強く伝わってきました。 一方で人を幸せにするとはどういうことか?ということを考えるきっかけにもなりました。昔から男性が女性を幸せにする存在として、結婚式の挨拶でもそういった宣言をされることが多いような気がします。 「幸せにする」=「良い出来事を提供する」というように考えると、必ず
4月12日~14日の間、3日間のファスティング(断食)を行いました。 現在、自分が参加している成人発達理論を勉強するグループの中でそういったファスティングへの取り組みを募るグループができたため、参加をしたことがきっかけです。 私はすでに瘦せ型の部類に入るため、ファスティングの一番の動機は痩せることというよりも、人間は食べないことでどんな変化があるのか?といった好奇心からでした。特に集中力が高まる効果があるといったことには興味がありました。 ファスティングといっ
本日は東京都野鳥公園に行きました。 私の目当ては春を感じる写真を撮影することでした。 園内を観察すると大きく分けて2種類の方がいらっしゃることに気が付きました。 一つは家族連れで自然豊かな場所で家族のんびり過ごしたいという方、もう一つは鳥が好きで集まっていらっしゃる方です。 鳥好きな方は皆さん望遠鏡や本格的な一眼レフのカメラを片手に熱心に写真を撮影されます。 私もせっかくなので、コンデジを使って鳥の撮影をしていました。 撮影していた気が付いたのは
本日、Self-compassion(セルフコンパッション)について学ぶ機会がありました。 セルフコンパッションとは他人が苦しい時に相手に寄り添い、優しく労わるように、自分自身が苦しい時にも自分を攻めずに自分自身を優しく労わろう。そうするとストレスが軽減され、幸せを感じる。ひいてはそれが所属している組織や社会全体への幸せにもつながるといった考え方です。 特についつい自分をストイックに追い込みがちな方には必要な考え方だと思います。私自身ストレングスファインダーで最も
先週、広島平和記念資料館を訪れました。 2月にも平和記念公園を訪れたのですが、その時はコロナのまん延防止措置のため、あいにく平和記念資料館は閉鎖されていました。 私は世界で唯一の被爆国にいる人間として一度は訪問すべきと思っていた場所だったことやウクライナの紛争で核の使用が懸念されている中、原子爆弾の被害について肌身で感じたいと思い、初めて訪問しました。 平和記念資料館で展示されている被爆者の写真や遺品、原子爆弾の破壊力を示す遺物は目に焼き付いて離れないものでし
先週、久しぶりにお墓参りに行き、「お墓参りで整う心と体」という記事を書きました。 そのお墓参りで初めて発見したことがありました。 通常、墓石には先祖の名前が刻まれていますが、祖父母の名前の上に嬰児と記載がされていました。 帰宅後に父に尋ねたところ、祖父母には初めて産まれた双子の男の子がおり、戦時中の空襲で肺をやられてしまい、幼くして亡くなってしまったとのこと。 更に興味深いのは、もしその双子が生きていれば、祖父母はそれ以上の子供を望まず、亡くなった双子を除い
先日、小学生の息子の卒業式に参加しました。 厳粛な雰囲気の中、いつもの私服とは異なる正装をした子供たちを見ていると急に大人になった印象を持ちました。 小学校一年生の頃から同じ学校に通っていたこともあり、我が子だけではなく、一年生時の記憶も残っている子供も多い中、この6年間の子供の成長の早さには本当に驚かされます。 校長先生も原稿を読まれることなく、自分自身が卒業文集で書いたこととその後のご自身の人生の歩みを小学生にも分かりやすく話をされていて、とても素晴らし
今週、祖父と祖母のお墓参りをしました。 ちょうど桜も咲き始め、中には満開に近い桜もありました。 ほとんど人がいない、静かで自然あふれる庭園を歩いていると心も落ち着きます。 雑草抜きや掃除は大変ではありますが、私の場合は滅多にお墓参りに行く 機会がなかったので、無心にひたすら雑草と向き合うよいリフレッシュの機会となりました。 心地よい疲れを感じながら、一通り墓石を綺麗にした後に、手を合わせながら、瞑想をしました。 祖父は私が3歳の時には他界していたため、
44歳の誕生日を迎えた私は母から誕生日の手紙を貰いました。 特に毎年貰うものではなく、今年は特別に手紙を貰いました。 半年程度前に投稿した「貢献感から始める自己受容 70歳からの母の劇的変化」にも記載しましたが、70歳を過ぎたころから母は時折、手料理を我が家の家族のために作ってくれるようになりました。 それは今でも続いており、ほぼ毎週欠かさず手料理を作ってくれます。最近では100円ショップで調理道具をいろいろ買い揃えたり、YouTubeを見て料理を勉強したりして
我が家の子供たちが好きなドラマで99.9刑事専門弁護士というドラマがあります。 ご存じない方のために簡単に説明すると、松本潤さん演じる刑事事件を専門に扱う深山弁護士が日本では99.9%の確率で有罪とされる刑事事件に対して被告人側の弁護人として活躍するドラマです。 私自身は全ての回を毎回見ているわけではなく、子供たちが見ているタイミングで見る機会があれば一緒に見るようなスタンスです。 そんな熱心なファンというわけでもない私から見て、ドラマ中に出てくる深山が被告人含
今日はとある内向型の人が集まるオンラインイベントに参加しました。 自分も小さい時から大人しい性格で、内向型人間だと思っていたので、内向型人間の魅力を発見するというタイトルに惹かれての参加です。 最初に複数の質問に答えて、Yesの項目の数で、自分の性格が外向的か、両向的か、内向的かを答えていくのですが、主催者の方含めて参加者のほとんどは内向的でした。そのイベントに参加して私の気づきは2つありました。 1. チームには多様性が必要今回、同じような性格が集まったイベントという
先日、急に夜に散歩を思い立ち、合計で3時間(15km)程度歩きました。 歩きながら、気になった場所をスマホのカメラで撮影しました。 夜の撮影で面白いのは、昼間の撮影とは異なり、高感度カメラのお陰で人間の目では見えないような景色、例えば夜の雲の様子などが映し出されて幻想的な雰囲気の写真ができることです。 撮影していて気が付いたのは、これは人間の認知と同じではないか?ということ。同じモノを見ていても、人によって見え方が異なったり、同じ出来事が起きても、人によってその
お正月に両親に送ったプレゼント、それはYouTubeで人気チャネルとなっている「ゆうくんとじいじ」の動画です。 詳しくは動画を見て貰えればと思いますが、まだ言葉をしゃべるのがおぼつかない幼児とおじいちゃんの他愛のない会社のやりとりが1分程度の短い動画で収録されています。 おじいちゃん含めた家族とゆうくんとのやりとりがとても素敵です。 ゆうくんの頭の回転の良さや語彙、言葉の習得能力の高さも素晴らしいのですが、何よりもおじいちゃんが毎回ゆうくんの話に傾聴し、ニコニコ