マーケターが会計を勉強する理由
こんにちは、ちゃろです。久々の投稿ですね!笑
察しの通り、お盆で気を抜いてました!
僕はマーケターとして、商品や製品をうるために、どんな人へ、どんな広告すればいいかを考える仕事をしてます。
YouTube使ってYouTuber起用してプロモーションをして、こんな企画したらこれくらいの人に見てもらえる!みたいなアウトプットで仕事が終わります。
この仕事中で揉める率が高い質問は「予算は?」です。
商品やサービスを買ってもらえれば、売上がチャリチャリします。しかし、どれくらいのおかねをかけたら、チャリチャリするの?と上の人は知りたがる。
ほとんど(僕が見てきた数十個のプロジェクトで関わってきた)のプロジェクトでは、「予算あればできるのに!こんな少ない予算で何しろっていうんだよ!」的な声があがります。
お金を中心にした小さな火種がつもり、財務部vsマーケティング部の構図がうまれてきます。
そこまで攻撃的な人は少なくなりましたが、それでもやっぱり部門バトルは起こってます。
ぼくが参加させていただくプロジェクトでは必ず「財務部が理解できる用語や全体像」でマーケティング戦略の説明をします。
これはマーケティング部向けでも、マーケ部門外向けでも同じように話してます。
ぼくは元エンジニアでPMもやってきたなかで感じたのは、エンジニアやマーケターはお金に対して、ふわっとして進めるクセがあります。
モノづくり大好き人種のフォーカスは、顧客やユーザーへ向いていて、お金はそのための道具くらいの感覚だからです。
でも、役員たちの頭は、おかねがチャリンチャリンふえる視点が、大きなウエイトをしめてます。
ファイナンスや会計を勉強するマーケターが増えると、製品サイドと財務サイドの摩擦も減り、協力関係になりやすい。
しかも財務サイドもお金ばっかりではなく事業へ関わりたいと思ってる人も結構います。だから彼ら彼女らにわかるような言語で話すことが、その一歩になります。
マーケターも会計やおかねの話を一通り理解しておくと、重宝されます。ぼくがそうです。
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