【節約生活#411】朝からやったことを数える
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
doneリスト
やることリストとかto do listというものは、大人になればなるほど周りで使っている人を見かけるようになった。人間というものは、大事なものですら忘れてしまう。だから、やることを明確にして、目の前に書き出しておく。
個人的には、月曜日に一週間分のtodoは作っている。毎日メンテナンスをしないとすぐに不要なことまでtodoに入れてしまうという問題がある。
本音ではやることリストは嫌いである。
結局、いつも何かに追われているような感覚で落ち着かない。
その逆にdoneリストというものがある。やったことリストで、やったことやできたことを書き出していく。こちらは、達成感が得られるので、やることリストよりも気分がよい。
朝からやったことを数える
昨日は体調が悪いとはいわないけれども、コンディションがあまりよくなかったので、20時には布団にもぐりこんだ。結局昨日は活動自体少なかったので気分的にはあまりよくなかった。それどころか忘れものをしたりして、無駄にでかける場所を増やすというできごとがあった。
朝から部屋を片付けているときに、昨日の活動の少なさを考えてしまって落ち込んだ気分になっていることに気づいた。
そこで、今日はやったことを数えることにした。
すでに、毎日の日課である洗濯も終えている。シャワーを浴びて、コーヒーも豆から淹れている。部屋の片付けもした。鍋から鶏むねを救出しているし、うどん汁に火をかけている。いつでも朝食にすることができる。
朝の4時に目を覚ましてだらだらしていたような体感であったけれども、考えてみればたくさんのことをやってきている。
身の回りの小さなことをきちんとできていることは、本当は喜ばしいことである。そういうことに気付けないと、無駄にお金をかけて自分の感情を刺激しないといけなくなってしまう。
かつて散財生活を送っていたときは、自分でやらないといけないことをせずにばかりいた。節約生活はきちんと自分に向き合っている気がする。
寒いせいか、まだ外が暗いせいかわからないけれども、まだ調子はあがってこない。それでもやったことを数えていくと、自分が充分がんばっているように感じることができる。