【節約生活#609】今年のお酒に対する姿勢
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
減酒の背景
節約生活をはじめてから2年ほどお酒を減らす生活をしてきた。それまでが毎晩記憶がなくなるまで飲み続けるという生活であった。それも15年近く続けていた。生活は様変わりしたと言ってよい。
食費の半分近くが酒代であったので、それもすっきりした。外食をしなくなったことを考えると、食費が半分になる原動力になっていると考える。
節約のルールに健康をあげている。健康面にも良い影響があるはず。以前のように飲んでいたら命がいくつあっても足りない。
減酒の1年目は飲まない日を100日ほどまでに増やした。いわゆる休肝日もなかった生活であったので、お酒が抜けた感覚を久しぶりに味わった。
2年目の昨年は、お酒を100日のみ飲むことにした。結果、ぴったり100日に抑えることができた。これは成功体験になったと考える。飲んでない日の方が多いというところまでもっていけたことは大きい。
3年目の今年をどうしようかと考えている。
今年の目標
目標は高ければ高い方がよいという威勢のよい言葉を信じていたころがある。
自分がどうしたいかよりもどれだけよく見られたいかという視点で考えてしまう原因になって、実効性のない目標ばかり立てていた。勢い失敗体験ばかり積み重ねることになる。目標の大事さにもいたらない。
目標は欲張ってはいけないというのが自分で作った家訓のようなものである。
お酒を飲んだ日を計算すると1年目が265日(くらい)、2年目が100日。約62%減である。同じ割合だと今年は38日になる。月に3日くらい。現状ではまだハードルは高い。
昨年は100日に限定してお酒を飲むことで、贅沢な思いをしようと考えていた。週2回弱くらいを目安にしていた。週2回だと月8回。もしも月7回まで下げるなら年84回の飲む日になる。月6回の日を4か月設ければ、年80日は達成できそうである。
余計な計算を挟んだけれども、今年は80日だけお酒を飲む。それも、飲む日を大事にすることにした。
方法
目標を決めたら今度は方法を決める。
昨年は、飲む日を決めて、そこでお酒のテーマを決めるという手法をとった。すべての日で計画的にいったわけではないけれども、手法としてはまあまあよかったと考える。
少なくとも、以前のように考えもなしにコンビニに行ってはストロングゼロを手にとるようなことはなくなった。飲酒習慣を防ぐ手法になったと考える。
月7回弱と考えて思いついた方法がある。
今年は、ひと月の間で同じ曜日にお酒を飲まないことにする。曜日かぶりをしないという方法である。そうすることで、急に飲みたくなる衝動を抑えることができるかもしれない。
まずは今月から積み上げていきたい。