【節約生活#769】野菜の値上がりと健康格差
趣味で節約生活をはじめてみた。
肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)
1月はドライ・ジャニュアリーを試す。
お酒を飲みたくなったら、炭酸水を飲む。パンなどを口に放り込んでも良い。
ストレス下が危険であるので、早く寝る。夕方はすぐに帰宅をする。
危険地帯のコンビニには入らない。
野菜の値上がり
節約をしていると野菜の値上がりに敏感になる。
そもそも年末年始は野菜が高いイメージがあるけれども、当然のように今年も高くなっている。むしろ昨年よりも高くて、なかなか値段は下がってこない。
リンクしたニュースでは、「キャベツは5月頃まで高値が続きそう」と青果店の予想を載せている。なんだかほぼ半年は値段が高いということになる。
健康にいくら使うか
健康にいくら使えるかということで、裕福な人と貧乏な人の健康格差があるのだという調査がある。正確には健康格差の4つの要因のうちのひとつが所得であるらしい。
野菜の値上がりを考えると健康格差を実感できる。厚労省の推奨では野菜は1日に350gを食べることとされている。
1日に350gは、お金だけ考えるとなかなか節約には厳しい条件になってくる。現状では、もやし、冷凍野菜、トマト缶などで対策をしているくらいである。
炭水化物は何とかなる
お金だけを考えると炭水化物は取りやすい。
ユーグレナの社長が大学生のころにバングラデシュに行ったら、食事はしているけれども、炭水化物ばかりであることに気づいたという話がある。
食事をしているのに栄養失調になるというメカニズムである。
最近でも、youtubeを見ていたら、アフリカに1週間行った人が肉とパンしかなくて便秘になったという動画があった。
食事に使える金額が栄養の格差になって、健康格差につながってしまう。
健康をそこなうのは本末転倒
節約には健康が重要というのは、自分の経験からもある。
医療費がかかるというのはもちろんであるけれども、体調を崩すと節約どころではなくなってしまう。
節約をするには体力と気力が必要なのだ。
長い目で見れば仕事をする期間も短くなって、収入も減ってしまう。
個人的な見積もりであるけれども、65歳以降も10年働けば、年収200万円でもトータルで2000万円のプラスになる。それも健康があってこそだ。
だから、食費が高くなったとしても野菜は食べる必要がある。
というわけで、野菜を安く買う方法をインターネットで朝から探していた。
自分の価値観としては、健康が1番にくる。一時の支出よりも健康的な食事をとる。
支出を減らすことばかり考えると忘れてしまいがちなので、今回は記録にまとめておいた。