【節約生活#575】茶殻の再利用
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
再利用(reuse)
SDGs界隈では3Rという用語がある。reduce(削減)、reuse(再利用)、recycle(リサイクル)である。
他にもrefuse(断る)、rot(土に還す)までを実践している気合の入った人がらいるようである。本気でゴミを減らしていく人たちがいる。
先日ひさしぶりにお茶の葉を買った。
毎朝のコーヒータイムをティータイムにしてみたりして、楽しんでいる。
問題はその茶殻である。
アパートぐらしでは庭もないので、土に還すなどという高尚なことはできない。どうしようもなく、たまった茶殻をチラシの上にへらべったく伸ばして乾かしていた。
茶風呂を試す
昨日、ずいぶんと寒くなった。
冷房や暖房には制限をしているが、風呂に入ることは制限をしていないというライフスタイルなので、午後に風呂をわかすことにした。
そこで思い出したのが茶風呂の存在である。
静岡出身の知り合いが以前、静岡以外ではどうやら風呂のお茶の日がないらしいということを嘆いていた。
調べてみると、茶殻を乾かす必要はなさそうであった。
さっそく、出汁取り用のパックに詰めて風呂に投入してみた。
出し殻を溜め込んでいたこともあり、出汁取り用のパックは3つ分にもなっていた。
香り自体はほのかであった。お湯は薄く緑茶の色がしていた。寒さ対策であったけれども、リラックスの時間をとることができた。
問題は茶殻が少しパックから漏れていたことである。
確かに、調べたコラムでは古いストッキングとか、お茶のパックを使えとあった。出汁取り用のパックの詰めが甘かったのと、茶殻を乾かしていたために転がり出やすくなっていたのかもしれない。
お茶の葉はまだ残っているので、次回に活かしたい。
それにしても、風呂に使った茶殻はやはり捨てなくてはいけない。
再利用の再利用は何かできないものか・・・。
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