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【CARICA note vol.58】50代以降の女性は特に必見!慢性疲労・ストレス対策~腸と副腎を整える~
疲れがとれない… 朝起きるのがつらい… やる気がでない…などなど、ストレスや慢性疲労が原因でこのように感じられる方が年々増加しています。
特に更年期を迎えた50代以降の女性に多いようです。
もしそのような方がいらっしゃったら、原因は副腎疲労かもしれません。
副腎の主な働きは、日々のストレスから体を守り、生命維持のために不可欠なホルモンを50種類以上も分泌することです。
人間関係や仕事、生活習慣、偏った食生活などで、現代人はストレスを感じやすいと言われています。
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脳がストレスを感じると、すぐに副腎が働き、「コルチゾール」というストレスに対抗するホルモンが分泌されます。
ストレス過多によってコルチゾールが過剰に分泌され続けると、副腎が疲れてしまい、コルチゾールをはじめとするホルモンがうまく分泌されなくなり、疲労感、やる気の低下、さらに生活習慣病にもつながりやすくなってしまいます。
特に50代以降の女性は、更年期が近づくと、女性ホルモンをつくる働きが卵巣から副腎にバトンタッチされます。
このときに副腎が元気な状態であれば、脳や自律神経が楽に対応でき、更年期の体調不良を防止してくれますが、副腎が元気でないと、体も対応しにくくなり、更年期障害の体調不良もでやすくなると考えられます。
副腎を守るためには「腸」の状態を良くしておくことが大切です。
腸の状態が良くなかったり、炎症が起きていると副腎からでる大切なホルモン「コルチゾール」が腸の炎症を抑えるために消費されてしまいます。
「体のストレスに対抗する」というコルチゾール本来の働きが少なくなってしまいますので、体内のバランスも崩れてしまい、副腎はさらに疲れてしまいます。まずは腸を整えて、副腎がスムーズに働くことが大切ですね。
特に50代以降の女性の方は、副腎が整うだけで、ストレス対策、慢性疲労の対策になりますので、まずはセルフチェック副腎の疲れ具合をチェックしたいですね。
<副腎疲労セルフチェック>
・朝起きるのがつらい
・疲れがとれない
・立ち上がる時にクラクラする
・落ち込みやすい
・記憶があやふや
・イライラしやすい
・月経前症候群の悪化
など、上記にあてはまる項目が多ければ多いほど、副腎は疲れている可能性があります。
腸、副腎を整えて、ストレス対策、更年期対策をとっていきたいですね!
カリカセラピ株式会社
営業部 福田 英之
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