東海自然歩道_24|柘植から鈴鹿峠を経て亀山へ
今回は4月20日に歩いた
東海自然歩道24回目について🙌
今年は他の気になる道も多く
東海自然は1か月半ぶりでした🍃
前回は滋賀ルートと奈良ルートで
形作られる周回ルートのラスト
この回で一つ章が終わった感じ👍
■これまでの軌跡
今回は周回ルートから分岐して
東海地方を目指し新たなスタート✨
添付地図の縮尺だと短い距離ですが
出発前にルート確認したら
見た目より長いことが判明し
さらに最終地点のバス最終も早い💦
前回もかなり苦労したけど
今回もまぁまぁな道のりでした💨
東海自然歩道を歩く《24》
今回最大の問題は最終バスの時間
16:50までに下山しなければOUT…
乗遅れた場合+10km歩く事になる😨
それを避けるために
起点となる柘植駅沿線に前乗り
宿についてはこちらの記事👇
三重県伊賀市の柘植駅は
今年すでに3回目の訪問なので
おかえりなさいは嬉しい😂
ちなみに自宅最寄り始発利用やと
1時間遅い7時過ぎ出発になる💨
たった1時間?と思われそうやし
僕自身も意味あったか不安でした💦
けど、結果として1時間遅かったら
最終バス乗り遅れてたので前乗りは
意味があったと実感してます😙
ぞろぞろ峠
柘植駅から自然歩道までは
200mほどとかなり近い
右は奈良方面を回るルートで
22回目でここから青山高原へ歩いた
今回は左の道へ向かう
朝の6時台に三重県の道を歩く…
空気は冷たいが太陽の光が心地良い
柘植駅から2.5km歩いたとこが
滋賀と奈良ルートの合流地点
若尾山方面は信楽方面から歩いた
21回目で歩いたので今回は左方向
鈴鹿峠方面へ歩く🙌
舗装路の終点は駐車場で
周辺の山々に登る登山口でもある
山も気になるが今回は峠へ…
いつの間にか川が消えて
鞍部らしき場所へ道が続く
現地の標識ではぞろぞろ峠やけど
カタカナ表記のゾロゾロ峠や
繰り返さないゾロ峠もあって
正式名称は良く分からない…
そして気になる由来も不明🤔
源義経の軍路とされる伝承や
付近に壬申の乱跡もあるなど
歴史深い場所なのでそれ関係かな♪
いつの間にか川沿い道になる
今回のルートはこの繰り返し…
似たシチュエーションが続き
さっきも通った?と感じるほど💦
加太不動滝と渓谷道
上流は橋が架かってないが
岩を飛び越え渡るのも楽しい♪
少し荒れてるとこもあるが
どこかの自然歩道よりだいぶマシ😂
いくつか滝が続いた後
案内のある滝の近くへ来たが
滝らしきものが見えない…
近付くと右上に建物があり
そこへ繋がる一本のロープ?
岩を登ったら見える滝らしい💦
気になるが時間かかりそうなんと
体力を消耗しそうなのでパス🙌
(また機会あれば見に行こう)
以前歩いた赤目四十八滝なら
名前ありそうな滝がいくつか…
1つ目の峠から麓に下山
次の登りに備えて食料補給🍙
標識をよく見ると国鉄の文字…
なんか歴史を感じるな🙄
今回の道は遊歩道レベルで
勾配も緩く歩きやすい♪
逆をいうと変化が少なくて
眠たくなる登りでした…
いつの間にか川が無くなると
峠に向けて一気に登る💪
2つ目の峠は標識がなく
越えたら林道の様な道で下り
結構歩いたけど見所なく
再び麓まで下り舗装路に合流
名もなき山越え
今回歩いた自然歩道は
これまでになく名所が少なく
ひたすら川沿い登って下って💨
椿と似た花に山茶花があるけど
山茶花は花弁がバラバラに散るが
椿は花ごと落ちるので椿と判断👍
林道歩きに飽きてきたとこで
自然歩道は橋を渡り山の中へ🍃
ゆるゆるな道が続いてたので
苦手な登りやけどなんか嬉しい✨
山越え手前の鉄塔下で
この日初めて景色が開ける🙌
どこが見えてるか分からんけど
新緑が綺麗な山々でした
名もなき山なので
どこが最高地点かも分からず
いつの間にか下り道に入る😅
川沿いを緩やかに下る道を
ひたすら3kmほど歩く💨
天気は良くペースも上がる道
けど舗装路はやっぱり足にくる💦
自然歩道で国道1号と遭遇するのは
昨年4月の大津市内以来1年ぶり🙌
国道1号も自然歩道と同じく
東京方面へ延びる道ですが
経路からして遭遇はこれが最後…
そう考えると感慨深い🤩
旧東海道で鈴鹿越え
起点からここまで三重県内を歩き
向かう先は東(東京方面)ですが
ここから旧東海道を西へ歩き
鈴鹿峠を越え滋賀県へ向かう
地図上でも気持ち的にも
後戻り感があり気が乗らないが
自然歩道の経路なので仕方なし…
ただ初めて歩く旧東海道
ここまでの道のりとは全く違い
少し観光の要素が入ってくる♪
飲み物の量が不安やったので
休憩も兼ねて水分を補給🙌
現地では気付かなかったけど
東海道53次の坂下宿だったそうで
鈴鹿越え直下の宿場町として
栄えた場所で偶然にも
峠越え前の休憩をしてた😂
旧東海道沿いにある神社
高い石垣が聳え気になったけど
足に余裕なかったのでパスし
鳥居の手前で安全を祈願🙇♂️🙏
ここまでじんわり汗だったのが
鈴鹿峠の急坂に入り吹き出す💦
峠自体は山中にあるので
眺望が期待できる場所へ寄り道
様々な緑が美しい山の中を
くねくねと曲がる道が抜ける
峠らしい景色が望めました🍃
三重県から滋賀県へ🙌
越えたのは嬉しいが後戻り感💨
旧東海道歩きで忘れそうになるが
この日は自然歩道歩きがメインで
最後はまた三重県に戻る💦
鈴鹿峠で旧東海道とは別れて
県境稜線をさらに登っていく…
4つ目の登りはまだ続いてた💦
鈴鹿峠より100m高い場所が
この登りの最高地点でした🙌
同じ東海…と付く道でも
旧東海道の方が東海自然よりも
歩き旅する上では楽なんやろな🤔
(いずれこちらも歩き通したい♪)
県境稜線から滋賀県側に下山
てことで最終目的地の三重県へは
再び峠越えが必須になった😱
安楽峠で再び三重県へ
歩く道のりは距離把握のため
事前に確認済ではあるけど
詳細は現地の標識が頼り🙌
あとは最後の峠を残すのみで
時間はギリギリ間に合う状況
そんな中で勘違いが判明して
最後はかなり焦ることに💦
歩きにくいな~と思いつつ
内心は久々で少し嬉しい♪
安楽峠は車道の峠で
歩くペースも維持できるので
楽勝やなと思ってましたが
違和感に気付く…😶
道路標識では峠まで2kmなのに
自然歩道標識では3.3kmもある?
てかかもしか高原って何?💦
安楽峠は車道の峠なのは
間違いなかったんですが
自然歩道は山道で高原に登り
稜線伝いに峠に至る経路と判明😨
終盤の足が限界近い状況で
登る急な山道は拷問でしかない💨
しかもそれが想定外となると…
ただ立ち止まってる暇もない
車道の峠越えでギリギリなので
山道経由で大幅タイムロス💦
峠の標識には目的地としてる
池山西バス停まで5.8km
YAMAPコースタイムだと約100分
最終バス出発まで75分💦
時速6kmペースで歩いたら
1時間以内に到着は可能やと考え
限界突破の早足で下山を開始
下り道の舗装路なのでペース上がるが
色々痛いので怪我しない程度に無理する
走ったほうが早いと思うが
下りで走ると足の負担が大きく
5.8kmもたない気もしたので
負担をかけない歩き方で急ぐ
正直写真撮る暇も勿体ないが
気になる山容なので一枚🙌
曽爾の山みたい🏔
無事に最終バス10分前に到着🙌
このギリギリさと達成感もあり
バス停ベンチに倒れこむ💦
亀山市コミュニティバスで
約10km先の中心部に向かい
この日は市内で後残り1泊🤩
一人祝賀会でもしたい夜でした
今回のルート
今回は三重県の柘植駅を起点に
旧東海道と鈴鹿峠付近のみ
後戻りな道のりになったけど
主に最終目的地の東を目指す道のり
少しだけ歩いた滋賀県ルートで
滋賀県の東海自然歩道は完歩になり
一部通行止め区間を除き
近畿の東海自然は歩き終えました🙌
嬉しい反面いよいよ遠くなり
前乗り&始発が必須になりそう💨
これまでの自然歩道記事含む
歩き旅記事はこちらのマガジンで
まとめてるので興味あれば他記事も🌱