アトピーとメンタルケア
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
アトピーとメンタルケア
をテーマにお話ししていきます。
みなさんは、どんなときに痒みを感じたり、湿疹が出たりしますか?
私の場合、疲れが溜まったとき、お腹が空いたのに食べずに我慢してしまったとき、イライラしたときに痒みを感じます。
そして、腕の内側、顎下と首、膝裏を無性にかいてしまいます。
かいているときは快感なのですが、かきおわったあとに真っ赤に腫れ上がった皮膚を見て、またやってしまったと後悔してしまったりしています。
痒みと闘うって本当に辛いですよね。
痒みのない人には分からない辛さがあると私は思っています。
メンタルが与える痒み
気づいている方も多いかと思いますが、アトピーによる痒みとメンタルの状態は密接に関連し合っています。
だからこそ、自分がどんなときに痒みを感じるのか認識することは非常に重要です。
多くの人に共通するのが、
疲れやイライラによってストレスを感じたときだと思います。
生きていたら、みんな喜怒哀楽を感じますから、ストレスを感じずに生きることは難しいのです。適度なストレスを感じることは、生活を送る上で必要でもあります。
だから、アトピー患者さんはストレスとうまく向き合い、対処してあげる必要があるんです。
痒みを感じたときの対処法
①火照ったときに感じる痒み
激しい運動をした後、もしくは急に沢山汗をかいた後、痒みを感じることがありませんか?
そのようなとき、私は痒みのほか、一時的に蕁麻疹が出ることもありました。
出来れば、冷たいお水(水道水で可)で洗い流して、皮膚を清潔にしてあげましょう。皮膚に汗の中の塩分が残ると、汗疹やかき崩しの原因にもなります。
痒みが残る場合は、保冷剤を薄手のハンカチに巻いて該当箇所に当ててあげてください。
火傷後の処置と同様ですね。
もし、蕁麻疹が出た場合、その箇所をそれ以上「意識しない」ようにしましょう。鏡で見て気になることもあるかと思いますが、見ることで余計に痒みが強くなることがあります。
痒いと思ったらお水で洗い流す、痒みや赤みが出た箇所から意識をそらしているうちに、自然と治まってきますよ!
②疲れが出たときの痒み
まずは何より休息が大事です。
今すぐスマホやPCから離れて(※かなり重要※)、目と身体を安めてください。
そういうときに限って、あれもしなきゃこれもしなきゃいけないことを思い出してしまいますよね。
大丈夫です!!
それを今やらなくても、あなたは死にはしません(笑)
家にいるならば、今すぐ電子機器から離れて(寝室に持ち込まない!)ベッドで寝転がって休息に専念してください。
外出先にいる場合は、出来れば椅子に腰掛け、目を閉じて、心を静めて深呼吸してください。
ゆーっくり吸って(4秒)
ゆーっくり吐いて(4秒)
これを何セットか繰り返します。
頭の中を空っぽにして、胸やお腹が息で膨らんだり縮むのを感じます。
きっと少し楽になると思いますよ!
③イライラしたときの痒み
心も身体もヒートアップしたとき、心がザワザワして落ち着かないときに感じる痒みは、それはそれは耐え難いですよね。
イライラを感じたときこそ、
深呼吸はもってこいです。
目を閉じて、
ゆーっくり吸って(4秒)
ゆーっくり吐いて(4秒)
この動きだけに意識を向けてみてください。
初めは、頭の中が怒りや焦り、不安や心配で犇めきあっているかもしれません。
それでも大丈夫。
「自分は大丈夫」
そう言い聞かせてあげてください。
意識した深呼吸を続けているうちに、
奥歯の噛み締め、肩のこわばり、眉間のシワを解くことができていくでしょう。
ぜひ、試してみてくださいね!
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?