肌を育む
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
肌を育む
をテーマにお話ししていきます。
性別や年齢に関係なく、
美しいお肌でありたい、健康でありたい、若々しくいたい
そのように思う方が多いかと思います。
「美肌」という言葉を使うと、女性向けの内容のように聞こえてしまうので、
私は敢えて「肌を育む」と名づけました。
肌を育むとは?
皆さんは「美しい肌」をどのように定義し、どのような肌を手に入れたいですか?
私は、お化粧をしなくても、ツヤツヤしていて、
出来物や炎症のない、健康的なお肌を手に入れたいと思っています。
そのために、アトピー完治に向けた生活と共に、肌を育む生活をしています。
肌を育むというのは、肌を労り、負担をかけないようにしてあげることです。
私は会社員時代、毎日朝早くにお化粧(下地、ファンデーション、アイシャドウ、アイブロウ)をして、電車に往復3時間揺られ、心身ズタズタになって帰ってきては、最後の力を振り絞って22時頃にメイクを落とす生活をしていました。
私は以前より薄化粧の方なので、ファンデーションを何十にも塗ったり、お昼休みに塗り直しをしたりすることはなく、周囲の方々に比べると、肌への負担は少なかったのかなと思います。
しかし、薄化粧であれ、化粧による肌への負担は、必ずあります。
下記の記事「知っておきたい経皮吸収のお話」でもご紹介している通り、
化粧品に含まれる化学物質は皮膚を通じて、体内に入り込んでいるからです。
肌を育む新常識
もし、アトピーや敏感肌の方で、顔まわりに痒みや炎症が出やすいという方には、
ワンポイントメイク(アイブロウとリップだけ)、
もしくは、すっぴん
を始めてみるのはいかがでしょうか。
社会に出ると、
「メイクは身だしなみだ」「メイクは最低限のマナーだ」
という謎のルールがありますが、そんなにキチキチに遂行しているのは日本だけなのです。
厚化粧だから人に迷惑をかけないのでしょうか。
ワンポイントメイクだから、すっぴんだから、人に迷惑をかけるのでしょうか。不潔なのでしょうか。
それは、客観的に判断して、違うと思うのです。
そうは言っても、お仕事柄、もしくは就活中など時期柄難しいという方もいらっしゃるかと思います。
そういう方は、お休みの日に、お肌を休ませる意味も込めて、メイクをやめてみることから始めてみませんか?
私は幸いにも会社員をやめてから、無職の期間を経てフリーランスとして活動するようになり、化粧を数ヶ月に1回だけするようになりました。
フルメイクは、友人の結婚式など、特別なイベントの時のみです。
それにより、肌は随分と育まれ、必死に保湿して隠そうとしていた表情皺や小皺が気にならなくなりました。
そして、肌がワントーン明るくなりました。
肌を育むのは、「高級な化粧品を使わないとできない」というのは洗脳です。
内側からも外側からも、なるべく肌に負担をかけない生活、それが肌を育む習慣なのです。
皆さんも肌を育む習慣、始めてみませんか?
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡