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どんどん出そう
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
どんどん出そう
をテーマにお話ししていきます。
何をどんどん出したら良いのでしょうか?
身体の中に溜まった不要なもの全てです。
老廃物の排出
私たちは毎日飲んだり食べたりしたものを
主に尿や便、汗を通じて排泄しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1731489859-x3OmoU0vusqwCRhfVSN75Hpb.jpg?width=1200)
デトックスで毎日すっきり!老廃物の排出を促してキレイと健康を目指そう
私たちが飲んだり食べたりしたものは、
のどから胃や腸を通って消化・吸収され、不要な毒素を無毒化し、体外に排出しています。
上の図からも分かるように、
最も老廃物を排出する割合が高いものが便ですね。
食べものが通る臓器の中で最も着目すべき臓器は、腸なんです。
アトピー(アレルギーも含む)症状改善と腸内環境は切っても切れない関係があります。
別の投稿でも、
脳より腸が喜ぶ食事を選択しましょうとお伝えしています。
脳が喜ぶ食事とその危険性(中毒性)については、下記の投稿を参考にしてみてください。
通常の排出手段とイレギュラーな排出手段
通常は尿や便、汗、
割合としては少ないですが、髪や爪の生え代わりから、体内の不要な毒素を排出しています。
逆に、イレギュラーな毒素の排出手段として、アトピーやアレルギーといった症状があります。
アトピーやアレルギーによる炎症や痒みも、体内から毒素を排出しているだけなのです。
アトピーは難病扱いされているので、アトピーの症状もものすごく特別で複雑に考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないのです。
炎症や痒みが生じたら、
すぐにお医者さんに行ってお薬を処方してもらい、その薬を飲み続け塗り続けている方はアトピーやアレルギーで悩む方の殆どだと思います。
お医者さんにも
「痒みを拗らせないために、薬は飲み続けて、塗り続けてくださいね」
と言われてしまうから尚更でしょう。
お薬を飲んだり塗ったりすると、
確かに痒みや炎症は一時的に治まります。
しかし、
身体から毒を出すという身体の生理現象を止めてしまうのです。
どういうことか?
長い目で見て、治癒を遅らせているのです。
薬は「根本」治療ができないのです。
※患者さんが通い続けることで、お医者さんや調剤薬局が儲かるだけなのです。
だから、薬をやめたら、また痒いのです。
永遠にお医者さんに通って薬を飲み続けると思うと、途方に暮れそうになりますよね。
炎症が出ることは悪いことじゃない
炎症が出たら見た目も悪いし、早く抑えたくて薬に頼りたい…という気持ち、分かります。
私もそうだったからです。
冒頭にも記載がある通り、
アトピーやアレルギー症状と腸には切ってもきれない関係があるとお伝えしました。
アトピーを例にとって説明しますと、
腸内環境が正常に働いていないがゆえ、
肌というツールを通じて外に出しているのです。
どんな時に痒みが出やすいのか、赤みが出るのか、それはアトピー患者さん100人100様です。
皆さん同じアトピーでも、体質や腸内環境が異なるからです。
ですから、
どんなときに痒みや炎症が出たのか
はよく向き合ってみてください。
(時系列を遡って、現在から数時間前に何を食べたか、どんな環境にいたか、どんな思いだったか、ストレスをかんじていたかなど)
そして、何よりお通じを意識した食生活や運動、質の良い睡眠が大事です。
そして、解毒のために、無理に炎症を抑えようとしないでください。身体は賢いのです。
正しい腸活については、また別の投稿でご紹介しますね。
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡