茶柱

独り言

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知識ゼロの女オタクが劇場版ウマ娘 新時代の扉を3回見た話

時はかれこれ一月ほど前──。 ウマ娘のゲームも競馬も無知の私がウマ娘の映画を見てきました。 というのもなぜ知識ゼロの私がウマ娘の映画を見ようと思ったのか。 そりゃもう、予告編で作画の良さに感動したからです。 4月、5月と、別のアニメ映画を見に行き、そこで流れたウマ娘の予告編。 「え??作画良すぎね??」と思いましたね。 特にジャパンカップ前のオペラオーさんの不敵な笑み。あれ顔が良すぎませんか??? かっこいい!!となって、絶対見てやる!とそこで決めました。 そし

    • 【エッセイ】2023年、とにかく自己肯定感が低すぎたな?

      クリスマスイブの日に、一人で買い物をした。 アウターと、リップと、靴下三枚を買った。 服を買うのは半年以上ぶりだった。 翌日、クローゼットを見ると、昨日買ったアウターがかかっている。お気に入りの色柄が見える。 胸が踊った。 その時思った。 「これでいいんだ」と。 私はこの一年、この世の全てのものを、無意味で無価値だと思って過ごしてきたのかもしれない。 例えば恋愛。ときめきなどどうせ半年もすれば消える。それに成就しなければショックが大きい。他人に振り回されたくない。 例

      • 【エッセイ】1年4ヵ月分の涙

        おはようございます。目を腫らした朝です。 このnoteは徹頭徹尾「感情論」ですので、そのつもりでよろしくお願いします。 さて、昨晩のことです。 私はようやく、就活の理不尽さと自分の弱さを受け入れられたような気がします。 遡ること1年と4ヵ月前、大学でやけに先生たちが就活と口にするようになりました。 そりゃそうです。3年の春です。夏からインターンが始まるときですから。 ですが私は、全くその実感が湧きませんでした。 それどころか、「就活している自分」を想像すると、内臓をか

        • 【あるTiaraの日記】Beautiful Flowerで感涙─King&Princeありがとう─

          5月19日のMステ、それから20日のVenue101で披露された「Beautiful Flower」。 わたくし、両番組とも、見て泣いてしまいました。 今、溢れんばかりの感情の中、文を打ち込んでおります。 まずね、「Beautiful Flower」という楽曲、良すぎませんか??? 私は音楽に精通しているわけではないので詳しいこと言えませんが、 ハモリやフェイクなど、5人でなきゃ歌えない歌だと思います。歌だけでも絆を感じる。 歌詞も、笑顔も涙も希望も後悔も全部引っく

        • 知識ゼロの女オタクが劇場版ウマ娘 新時代の扉を3回見た話

        • 【エッセイ】2023年、とにかく自己肯定感が低すぎたな?

        • 【エッセイ】1年4ヵ月分の涙

        • 【あるTiaraの日記】Beautiful Flowerで感涙─King&Princeありがとう─

          【あるTiaraの日記】「Mr.5」初回盤BのDisc2があまりにも良すぎる

          はじめに陰ながらキンプリを推す、Tiaraの茶柱と申します。 まず簡単に自己紹介すると、 私がキンプリ好きになったのは去年の6月、「ichiban」のMVをYouTubeで見てからで、その前は二次元の沼におりました。 私にとってはあの、ティアラとかキラキラしすぎてちょっと名乗るのおこがましいんですが、かの王と王子からの恩恵だと思ってありがたくティアラと名乗らせていただきます。 加えて、わたくし緩やかなオタクでございまして、持ってないCDの方がかなり多くて、キンプリ好きで

          【あるTiaraの日記】「Mr.5」初回盤BのDisc2があまりにも良すぎる

          【エッセイ】怠惰な昼

          昼。 起きたら昼だった。 時計は12時の少し前。かろうじて午前中か。いや、でも朝と言うには無理がある。 すっきりと目覚めることはほとんどない。起きたら柔らかくて白い膜が、脳みそと頭蓋骨の間をコーティングする。 その中でぼんやりと考えるのだ。やりたくて考えるわけじゃない。勝手にとめどなく、言葉が頭を流れていく。 なんとも悲観的な言葉たちだ。脳内に生まれる言葉は、声になることもなく、ましてや何か文面に起こされることもなく、湧いては消える。ドブ底みたいな後味を残して。 不味

          【エッセイ】怠惰な昼

          【エッセイ】生きると死ぬの狭間で

           生きていたくない。  疲れてしまった。人生そのものに。  これは今に始まったことではなく、数カ月……いや、数年前だったか。とにかく前から思うこと。  朝起きるのが億劫、身支度が億劫、外に出て、人と話すのも億劫。特に最近は寒いから、こたつから出たくない。  何もしたくない。何も考えたくない。ずっと床に落ちて寝ていたい。  見えるはずのない未来になんて希望は持てない。向かう先が明るくないなら……楽になれると約束されていないなら、別にこのまま消えてしまったって構わない。  生に特

          【エッセイ】生きると死ぬの狭間で

          【エッセイ】膜

           何をするにも、薄い膜に覆われている。  透明な、目には見えない膜が、私をすっぽり包んでいる。  その膜のせいで、何を聞いても、何を見ても、何を体験しても、どこか他人事のような気持ちで、自分の奥深くまでは入ってこない。痛みも寒さも、表面上の感触にすぎない。  笑っていても、誰が笑っているのか。頬の筋肉を動かし、息を絶え絶えに吐き、腹を震わせるのは、誰がしているのか。  もはや自分がしていることですら、どこかフィクションだ。  どうしたら「私」は突き動かされるのだろう。  どう

          【エッセイ】膜

          二次元のオタクがドラマ「クロサギ」第一話を見た感想

          アニメのオタクになってから、ドラマを見るのが得意ではなくなった。 私だって7年くらい前まではドラマを結構見ていたのだ。嵐が好きだからメンバーが出ていると自然と見ていた。 元々私は一点集中型のオタク。一つのコンテンツに深くのめり込む性質がある。最近は緩和されてきたが、前はハマったものがあるとそれ以外への興味がまるで薄れてしまっていた。 だから、アニメにハマり始めると、ドラマを見なくなったのだ(全く見なかったわけではないが)。 そうすると三次元より二次元の映像のほうが目に

          二次元のオタクがドラマ「クロサギ」第一話を見た感想

          始めてみました

          noteなるものを始めてみました。 大学の人たちがやっているという話をよく聞くもので、前から興味はあったもののなかなか勇気が出せず始められなかったのですが。 深夜のノリと勢いでついに開設いたしました。 いいですか、深夜のノリです。 黒歴史になる予感しかしない。 まあ、妄想やら欲望やらを日頃Twitterの鍵垢で垂れ流しているので、黒歴史を危惧するなど今更のことです。むしろドンと来い。 主にこれについて書く!といった制限はかけず、本当に徒然なるままに思ったことを書いて

          始めてみました