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現代アート入門

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現代アート鑑賞を「趣味」と言えるようになるために。
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記事一覧

【現代アート⑧】アンディ・ウォーホル|ポップアートの代表者

常識には普遍性のあるものとないものがある。前者は疑う必要のない常識だ。例えば、時計の針は…

太郎
3年前
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【現代アート⑦】自我を殺したアーティスト | ジャスパー・ジョーンズ

政治でもビジネスでも、皆がみな器に収まっていたら変革は起きない。周囲の目を気にして、既存…

太郎
3年前
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【現代アート⑥】ジャクソン・ポロック|酒と破滅のアーティスト

その男は、酒に溺れ、タバコを咥え、吐き気と煙の中で絵と向かい合っていた。 破滅的で、それ…

太郎
3年前
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【現代アート⑤】シュルレアリスムとはなんだ!なんなんだぁぁああ!

僕ら大学生は、二言目には金がないとぼやく、そんな単純な生き物だ。けれど、世の中には異次元…

太郎
3年前
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【現代アート④】マルセル・デュシャンを知らずして、現代アートは語れない

しがないアートファンの端くれである僕が、 現代アートの神様を語っていいものなのだろうか。 …

太郎
3年前
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【現代アート③】時系列でまとめる現代アートの流れ【後編】

どんなに長い夜にも朝が来て、どんなに厳しい冬にも優しい春が来るように、第二次世界大戦にも…

太郎
3年前
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【現代アート②】時系列でまとめる現代アートの流れ【前編】

渋谷のドンキで暇を潰したあと、道玄坂のサンマルクカフェでこの記事を描き始めた。渋谷にいるとなぜだか酩酊詩的な気分になる。(渋谷に酔ってるのか、自分に酔っているのか定かではないが) それでも今回は、自由な語りは最大限抑制させて、機械的に現代アートの歩みを時系列にまとめようと思う。 ジャンルやムーブメントごとに、特徴や主要なアーティストを箇条書きで記していく。 この回で大まかな流れを掴むことで、この後の現代アートの学びの吸収率が大幅に変わってくる。僕が尊敬してやまない日本史

【現代アート①】現代アートとは何か

初対面の人に趣味を聞かれ、「現代アートを鑑賞することだ」というと、 たいていの場合、人な…

太郎
3年前
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