親切・ボランティア・寄付などは誰のため?
芸能人が高額の寄付をすると「あいつは偽善者だ」という言葉を時々ネットで散見します。
以前 X Japan の Yoshikiさんも同じように言われていました。そしてそれに対しYoshikiさんは『支援が広がるから、可能なら寄付は公開したほうがいい』という旨のメッセージを発表をされています。
彼のような有名人なら影響力もあるだろうし、できる人がすれば それだけ助かる人が増えるのは事実なので私は賛成です。
ほとんどの人は善人に見られたいと思ってやっている訳ではなく、ただやりたいから、それで助かる人がいるのなら、、、との思いでやっているだけではないでしょうか、、、。
ご存じの方もおられると思いますが、人に親切にすると私たちの脳は「幸せホルモン」を分泌します。もちろん親切を受けた側もです。これらは脳科学的に裏付けされているそうです。
それらの主な4つの幸せホルモンを簡単にまとめてみました。
*”分泌タイミング” は他のことでも裏付けられていますが、今回はこの記事に沿ったものだけをピックアップしました。
そもそもどんなお仕事も『人を助けて』います。 例えば私たちが1度食事をする為には一体どれだけの人達が関わっているでしょうか? 農家の方、牧畜業の方、それらに必要な器具・機器やエサを作っている方、流通に携わっている方、スーパーで働いている方、調理している方など全て人の助けになっています。
ちなみに
「感謝の気持ち」も幸せホルモンを分泌させる
そうです。
一般的にどんな人でも親切を受けた場合、オキシトシンなどの幸せホルモンが分泌されるので親切にする側とされる側は、どちらもハッピーなWinWin(ウィンウィン)関係になれます。
親切にされて「フンッ! 偽善者が!😒」と捉えてしまう人には、もしかしたらオキシトシンは分泌されていないのかもしれませんが、こういう考えが定着してしまっている人でも、
潜在意識では ”たくさん傷付いて膝を抱えて泣いているインナーチャイルド” が「ありがとう。でもその優しさを受け取るのは、また期待を裏切られて傷付きそうで怖い」と感じているはずです。
個人的にはこういう人にもオキシトシンは分泌されているけど、親切に対して『嬉しいと感じた自分を責めて、その良い気分を否定してしまっている』と思います。こういう方はインナーチャイルドの癒しが必要です。
情けは人の為ならず
『情けは人の為ならず』という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。昔はよく「人に情けをかけては、その人のためにならないからダメ」と勘違いされていたそうです🤭
私は『情けをかけている』という意識はないですが、お伝えしたいのはこういうことです。
以前DVシェルターのイベントでボランティアをした時や、最近のハリケーンの避難所での(ボランティアではなく)お仕事の記事をいくつか投稿していますが、朝が苦手な私が超早起きしたり😊体力的に物凄くキツくても楽しんでやっていましたし、またやりたい!と思っています。だから
要するにただの自己満足なんです😆
私は個人的に、ボランティアや福祉の仕事は『やらせてもらっている』と感じています。これは変な謙遜や自己肯定感の低さから来ている言葉ではありません。
上述したように、良い行いをすると意識していなくても誰でも良い気分になれます。そして私自身、本当に楽しんでやっています。
自分は楽しいからやっていて、良い気分にさせてもらって、そのうえ助かる人がいて、その人も良い気分になるなんて最高じゃないですか🤩
なのでタイトルの『親切・ボランティア・寄付などは誰のため?』の答えは
「自分のため」です😊
今この時点で同意できない方でも突き詰めれば最終的には、ここに辿り着くと思います。
「自分のためにやってるなら、それってもう偽善者だよね?」っと言われたら、もう問答のループになるので、私はこの辺でドロン🥷🔥💨させていただきます。
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