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こころ救われた 亡き父からのサイン

亡くなった母からのサインにほっこりしたという記事を先月投稿しました。

今回は亡き父からのサインで、心が救われた体験です。

母の時はコロナ前だったので 帰国も日本滞在もすんなりといきましたが、
父の時はコロナ禍でした。 

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あと何年コロナ禍が続くか分からない状況だったので、父の訃報を聞くよりも前に帰国事情を調べていましたが、日本は特に厳しく複雑で面倒な手続きや書類が色々必要で、考えるだけでウンザリ😨 コロナが落ち着くまでは帰国しないことを決めていました。

そこに父の訃報です。

ショックでパニックに陥りながらも帰国の手続きをしましたが、PCR検査の結果が出るのを待って、その書類を日本語に翻訳したものを公証人に作成してもらうなど時間が取られ、おまけに私のパニックのエネルギーが影響してかプリンターなど必須の電化製品に不具合続出のハプニング😨

実はこの頃、飛行機が減便されていて いつもより乗り継ぎが多くなり、日本にすんなり帰国できたとしても、電車など公共交通機関も使用が禁止されていたので、空港周辺のホテルに2週間 隔離で泊まらなければならず、最速最短で帰国しても、そもそもお通夜や葬儀には間に合わなかったのです。

なので この時点での帰国は一旦保留に。
お葬式は葬儀社の許可を得て、甥っ子がZOOMで私を参加させてくれたので、父の顔は最後に画面越しで見る事ができました。感謝🙏

そして領事館に行って書類を入手したり他の手続きをし、後日改めて空港に向かいました。

でも私は この時、飛行機に乗れず帰って来なければなりませんでした。
コロナ検査の結果が出るのが、フライト時間に間に合わなかったからです。

前もって一度検査を受けた時は、すんなり結果が出たのですが、こんな時に限って遅かったのです。

空港まで行って飛行機に乗れなかったのは、さすがにショックでトドメを刺されたように感じました。

既に訃報を受けた初日からストレスで体調を崩し始めていた私は、この頃には不整脈、めまい、全身の蕁麻疹、下痢、下血、不正出血、胃痛、頭痛など他にも体調不良のオンパレードに見舞われてしまいました😅

父が亡くなった事にショックを受けている上に、すぐに帰国できなかった
自分を激しく責めていた事で、ここまで酷くなってしまったようです。
また帰国は保留です。

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ところで 私は心身やチャクラのヒーリングに、自作のカラーウォーターやパワースト―ンでチャージした水を時々飲んでいますが、この翌日もハート チャクラを癒すために、緑色の瓶に水を入れ、ベランダに出して朝日に当てていました。

そろそろ部屋に入れようと ベランダのドアを開けたところ、黄色のキャップの上に黒いキレイな蝶々がとまっていました。 華やかな姿(形)をした見たことのない蝶です。 3階のベランダで、です。

ドアからビンまでの距離が近かったので風で煽られたはずですが、なぜか蝶は この時 逃げずにいたので 不思議に思いましたが、すぐに「何かのメッセージだ」と感じました。

それに蝶々は『魂の象徴』『死者の魂が宿る』と昔から知っていました。

黒というと不吉に感じる方もいるかもしれませんが、蝶々が少し苦手な私でも、華やかでポジティブな感じがしたので悪い意味ではありません。

黒い蝶のメッセージ:

・ご先祖様からのメッセージ ・故人からのメッセージ 

「いつもそばにいるからね」「いつも見守っているからね。」

他にも大きな変化転機など色々、その時の状況によって意味が変わってくるので興味のある方は調べてみてください。

私を励ますために、この黒いキレイな蝶々を送ってくれた父と高次元の存在に感謝し🙏メッセージを受け取りました。



とは言え、すぐに自責の念を完全に振り払うことはできず、毎日ココロとカラダのヒーリングと浄化をしつつも、なかなか完全には体調が戻らずにいました。

その後 何度か飛行機を予約しましたが、コロナの影響で航空会社側からキャンセルされました。

そして訃報から1か月半ほど経った ある日の朝、キッチンにいると鳥の
さえずりが近くから聞こえてきたので、ベランダの方を見ると

とても鮮やかな朱色のオウムのような姿の小鳥が柵の所にいました。体のほとんどが赤に近い朱色で一部が白と黄と青、そして小さな羽のトサカがありした。

「これは何かのメッセージだ」と、またすぐに思いました。

写真を撮ろうとしましたが、気付かれたのか シーリングファンの羽に飛び移り、また柵に戻った後に 飛び立って行きました。

あんなに真赤な鳥は生まれて初めて見ました。しかもウォーキング中など自然の中にいる時ではなく、家のベランダに来るなんて、、、。

早速調べてみましたが、これだという鳥は見つかりませんでした。一番近いのがレッドカーディナル(ショウジョウコウカンチョウ)でした。

レッドカーディナル

”レッドカーディナルを見た時の意味” を調べてみると、最も有名らしいのが『亡くなった人からのメッセージ』でした。 以下は英語サイトからの和訳なので、日本語では少し違和感がありますが、、、。

「心配しないで。安心して。ちゃんと安全に天国に辿り着いたからね。いつも一緒にいるよ。見守ってるからね。大丈夫だから前に進んで。愛してるよ。」 です。

他には 幸運/希望/回復/生命力/心の平穏/良い変化/始まり
正しい道を進んでいる
ネガティブなエネルギーから護ってくれる  などです。

自分を責め続けている私へ、父がまたメッセージを送ってくれたのだと思いました。 2度も送ってくれたので、少し気持ちが落ち着きました。

そもそも この3次元の世界に肉体が無くても、気持ちが通じ合えることは分かっている私ですが、それでもやっぱりショックで、悲しくて、淋しいものです。

父は既にかなり高齢でしたが、とても長生きする家系なので未だ安心していました。と言うか、そう思って自分を安心させたかったのです。

母は既に亡くなっていたので、遠く離れた日本でも 父が未だ いてくれていた事を心強く思っていたんだと思います。


その後 日本の家族と話し合い、心身の回復を優先させることにしました。

と言うのも、この頃には他の色んな症状と共に、ただの下痢が ”過敏性腸症候群” に、そしてそれが下血に加え、直腸の疼痛など典型的な ”潰瘍性大腸炎” らしき症状に移っていたからです。

直接の原因ではないですが、父は生前に大腸がんも患っていて、私は父方の家系の体質を受け継いでいるので、早々に直さないとマズいと思いました。

潰瘍性大腸炎は、以前 亡くなった安倍元首相の持病として世間に知れ渡った難病指定の病です。治ったと思ってもストレスが掛かったりすると、過敏性腸症候群と同じで再発を繰り返すのが特徴です。

ですが私は「絶対に治す。必ず治せる」と自分で固く信じていたので、数か月かけてインナーワーク(内観し、心の浄化)を続けて治しました

最初の1年は2-3回再発しましたが、もう2年半以上まったく症状が出ていません。完治ではなく寛解(かんかい)と呼ぶのが正しいのかもしれません。

薬は最初から最後まで全く飲みませんでした。

”過敏性腸症候群” や ”潰瘍性大腸炎” に罹患している人は『治る・寛解する』『自分で治せる』と思っている人は少ないのではないかと思います。

体と心は繋がっています。
心を癒し浄化すれば、治せると私は信じています。

人は誰でも自己治癒力を持っていますが、ほとんどの人は忘れてしまっているだけだと思います。

私は父からのメッセージでココロが癒され、カラダを自分自身で癒しました。あなたも、もし治したい症状がおありでしたら、ご自身のパワーを誰にも・何にも明け渡さないで、ご自分のカラダを癒してあげてください。


後半は別の話になりましたが、父とのエピソードを語るには欠かせない話だったので、一つの記事にしました。


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