MaU

子育て一段落、教える、書く、直す、の、ようなもの。創作意欲の発露の場としてnote開設。映画、演劇、ドラマ好き。パンとコーヒーとお茶も好き。スポーツも見るのが好き。

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マガジン

  • 布マスクの作り方(All手縫い)

    なかなか使い捨てマスクが手に入らない、手元のストックがなくなったときのために作って備えておきたい、ぴったりしたサイズで作りたい、布がいい、子供用を作りたい、そんな人のために、手作り、しかも手縫いにこだわった作り方をまとめました。空いている時間に少しずつ作れます。

最近の記事

ひだマスク(布)を手作りする(All手縫い)

前回手作りマスクの作り方を書いた。友人に聞かれたから画像とともに作り方をまとめておこう、と作成した記事だけど、これには意見もたくさん。その中に「難しい」というのと「この形じゃなくて」というのがあったので、よし、それなら、とひだマスクの作り方もまとめておくことにした。立体マスクがいい方はどうぞそちらを。 さて、さっそく。ひだマスクを作るために必要なもの マスク用布:表(17cm✕17cm)裏(17✕17)または一枚(17✕33~34)、ゴム通し部分(11✕5✕2枚) ゴム:2

    • 立体マスク(布)の作り方(All手縫い)

      新型コロナウィルスが世界中を席捲している。マスクに予防効果なしと当初は言っていたWHOも欧米も、その方向性をだんだんと変化させてきている。アメリカは中国で使い捨てマスクを次々買い上げているようだし、各国のマスクへの本気度が見える。 そうなると当然、末端ではどの国も品薄になるし争奪戦となる。元々日本人はマスク好きな国民だし、冬場はインフルエンザ、春先は花粉症の対策でそこそこニーズはあったと思うけど、現在はその比ではないわけで。 布のマスクが家庭に2枚支給される、と世界中から

      • 不要不急の外出を避けてル・クルーゼを焦がす

        教育系の仕事をしている関係で、不要不急の外出を避けてくれ、という根拠があるかないかわからない通達に対し、対処せざるを得ない。私自身、正しく恐れたいと考えてはいるが、やはり今私が発症すれば教室はストップする。その責任感が発動すると自分だけの価値観で動くことが難しい。映画やお芝居、そして友人との食事が趣味の私にとってそこが制限されるのはつらいが、ここ2週間は仕方ない、と週末引きこもって過ごすことにした。 読みたい本はあるし、新年度のためにトライしておきたい教材もあるし、まとめ借

        • 舞台「神の子」

           今年はたくさんお芝居を観た。とても小さな箱でのお芝居も、某研究生の公演も、某演劇人の追悼のような公演も、大劇場の大きなお芝居も、有名で人気の劇団公演も、そしてミュージカルも。こんな一年は人生で初だ。その一年を、この芝居で締めくくる。コムレイドプロデュース公演「神の子」。本多劇場で、そして念願だった赤堀雅秋作・演出で、そしてこれまた念願だった田中哲司出演で、プラス彼の盟友大森南朋主演で。さらに人生初、複数回鑑賞で。というわけで覚書を少々。(ネタバレは極力せずに書きますが…)

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        • 布マスクの作り方(All手縫い)
          2本

        記事

          ニノのこと

          (とてつもなく個人的なことだと前置きしたうえで) 人は誰しも自分ではない誰かに少なからずときめいて生きていると思う。このときめきを言葉にするのは難しく、長年明確にしたこともなかった。でも「ついつい目で追ってしまうなら、それは恋」と人生の先輩である某漫画家が表したのをつい最近耳にして、ああ、それなら間違いなく私のこの思いは恋だな、と行き当たった。 二宮君と出会ったとき、彼はまだ青年で嵐ではなく、かたや私はすでに大人で既婚者で、もちろん同業者でも知人でもない。でも、テレビで芝

          ニノのこと

          マンサニージャコンミエルというお茶に出会う

          お茶には造詣が少なからずある、という自負がある。紅茶、コーヒー、ハーブティ等様々なお茶に永年にわたって触れてきた。そんな私がこの年にして数日前に初めて出会ったお茶が「マンサニージャ コンミエル」だ。 出会いはふとしたきっかけ。新春の初売りで家電を見て歩き、疲れきった午後、とある店にランチのために入った。そこはドリンクバイキングがついているお店。風邪気味、口内炎多発という症状の私はいつものようにはコーヒーに手を延ばさず、紅茶すらやめて、カモミールのハーブティのポップにひかれて

          マンサニージャコンミエルというお茶に出会う

          2019年の初詣

          元旦にきちんと初詣をしよう、と考えたのは、自分の生活がおととしの秋から激変したことによる。こんなときに神も仏も、と思うものの、自分の原点に立ち返る必要性を感じたからだ。 というわけで、今年の元旦は、実家の氏神でもあった東京の代々木八幡神社に詣でてきた。今は実家もこの地にはなく、親戚もここには住んではいない。私もこの地から引っ越してすでに四半世紀以上が経過している。それでも、神頼みか、と思い浮かべたとき、私の頭によぎったのはこの神社だった。作家平岩弓枝さんの実家としても知られ

          2019年の初詣

          近江市場で海鮮丼(金沢旅行記2)

          昼着の「かがやき」で無事に息子と金沢駅着。ちなみにこの日は金沢マラソン実施中。いわゆる観光スポットとは逆側で開催されており、ランナーに出合うことはなかったけれど。お昼は事前予約はせず、近江市場で海鮮丼、とだけ意見が一致していたので、第一の目的地として設定、移動。 観光地ではいつもまずは移動手段を考える。友人にはバスの終日フリーパスを使え、と指南されていたが、同行の息子には他の算段あり。で、とりあえず近江市場までは徒歩で(移動手段については別に後述)。途中、この日の宿(ビジネ

          近江市場で海鮮丼(金沢旅行記2)

          旅にはコーヒー(金沢旅行記1)

          そうだ、金沢へ行こう、と思い立った。 野暮用が入るはずが飛んだ。 重なる仕事の中、調整した数日の平日休み。 実にもったいない。 で、息子を巻き込む。 空いてるなら旅行いこう。 お、いいね、金沢行こう、北陸新幹線乗ろう。 バックパッカーしてこの秋欧州さまよってた息子。 電車の旅は楽しいよー、と。 だね、ということで金沢二泊の旅決定。 友達からの情報によれば、 北陸に行くなら「かがやき」に乗れ、と複数回答。 かくして、 車でキャンプか温泉、が主流だった私の、 らしくない電車旅は始

          旅にはコーヒー(金沢旅行記1)

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          久しぶりにblogをはじめようかと考えていて、旅に出たのをきっかけに、私の好きなつれづれを残していこうと思い立つ。ここからの人生、自分のために時間をどう使うのか。そんなことを考えるようになったからこその記録になるといいな。まずは決意表明。写真は決意した朝、金沢で出会ったおいしい珈琲の店での一枚から。 金沢、東出珈琲店の東出ブレンド

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