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【詩】僕という光が届けるもの

伝説の灯台は
大地の震えに屈したわけじゃない
求める声はどこだと
身を乗り出しすぎて海に落ちたのさ

父の話に僕は大きく頷いた
なんて素敵なんだ
思ったことをそこまでやれるなんて
愉快で仕方がないね

僕の言葉に父が大きく笑った
お前も言うじゃないか
そうさ 夢中になることだ
そうすれば
灯台みたいにお前の光が届く
いつか誰かを笑顔にできる

僕の光
僕の想い
結びつく何か

父の言葉が今日も僕を照らし続ける
僕の言葉が明日の誰かを照らし始める

嵐の海で一人膝を抱える君にも
どうか見つけてもらえますように




好きな街の一つ、アレクサンドリア。
その海に眠るファロスの灯台に捧げます。
大好きなんです。
私にとって世界の七不思議というより
世界に存在していてほしい
ロマンチックプレイスランキング上位!
もちろん、
こんな彼にも出会ってみたいものです♡


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