新入社員もコミュニケーションが取りやすい!? サイバーコネクトツーの取り組みについて
皆様こんにちは、サイバーコネクトツー本社、新人広報の白水寛太です!
入社から2か月経過しましたが、最近は"うずっち"と呼ばれており少しずつ会社に馴染めてきたなぁと感じます…。
入社した日は緊張していたな~とか、社長怖そうだな~とか、会社に馴染めるかな~とか、振り返ってみると色々不安だった時期もありました。でも今では役職や部署も関係なく色々な方と話せますよ🤞(早く全員と会話することが目標です!)
広報として会社を知る為、積極的に話そうとしていたこともありますが、「それにしても異様にコミュニケーションが取りやすい会社だな…」とふと思いました…。
よくよく考えてみると、"人間関係が構築しやすい仕組みづくり"ができている感じがしますね。(ゲーム開発はコミュニケーション!仕事で円滑にコミュニケーションできるように人間関係を築くことは非常に重要です!)
…ということで、その仕組みの一環である「福岡ランチ会」を本日はご紹介させて頂きます。
◆「福岡ランチ会」とは
サイバーコネクトツーの役員が行うコミュニケーション施策。
希望するスタッフと役員にてランチ&コミュニケーションを行い、ランチ後にはアナログゲームを遊ぶ!役員との距離を縮め、スタッフ間コミュニケーションの活性化を図る毎月の定期イベントである!(希望者のみの参加)
尚、ウイルス対策は下記のようにちゃんと行っております。
①参加の前に必ず検温
➁会場に設置している消毒液で手を消毒
③ドアを開放し換気を行う
④一定の距離を取る、人数制限、パーテーションの設置など
社内で保管してあるアナログゲームの数々。いたるところに隠されております。ランチ終盤にはアナログゲームを遊びますが、こちらも手軽に遊べますし、誰がやっても楽しめ盛り上がるものばかりです!
たまに社長も参加します!一般企業で考えて、あまりない光景ではないでしょうか?そして、この会のおかげで社長とぐんと距離が近づいた気持ちになりましたし、次仕事で会話する際も普通にお声がけすることができました!ゲームは最強のコミュニケーションツールですね。
◆実際に参加しました
ランチ会をさらに解説するべく、福岡広報課にて実際にランチ会に参加しました!
【べーいりさんの班】
ベーいりさんの班は副社長である宮崎さんを中心にプログラムマネージャー常岡さんや20代アーティスト、アルバイトスタッフも参加しています。
お弁当を食べながら宮崎さんより「頑張るとはどういうことか?」や「どうやったらアルバイトから正社員へステップアップできるか?」という話をしたそうです。
※ちなみに倉庫整理中でした!お見苦しい為、背景はモザイクをかけてます。
お弁当を食べ終わったらみんなでアナログゲーム!今回は『タイムボム』をプレイしたそう!ゲームが始まれば”役職関係なし”に真剣勝負の時間です!
【白水の班】
執行役員山岡さんをはじめ、高卒で入社した10代の若手スタッフ、アルバイトスタッフ、新入社員という幅広いメンバーが集まっておりました。ウイルス対策をしっかりと行い、お話しながらお弁当を食べます!
そしてお弁当を食べながら役員への質問タイムが始まりました。
―――「『ウマ娘』してるんですけど、オグリキャップってどうなんですか?」
山岡さん「オグリキャップは当時凄かったですね。あとグッズでぬいぐるみを作った最初の馬で………」
―――「だからぬいぐるみエピソードでたくさんでるんですね!ウオッカはどうですか?」
山岡さん「本当にダイワスカーレットとは当時ライバルで…」
~50分経過~
アナログゲームせんのかいっ!
終始、CC2『ウマ娘』サークルのトップランカー山岡さんに『ウマ娘』の話を聞くだけで終わってしまいました。アナログゲームを超え盛り上げを見せる『ウマ娘』、すごい盛り上がりですね!
しかし、若手スタッフ、アルバイトスタッフ皆さん楽しそうにゲームの話をしました。執行役員からトレンドとなっているゲームの感触を伺えたのも参考になったのではないでしょうか?アナログゲームはしていないものの、いかにもゲーム会社らしい有意義な時間です。
楽しいランチ会でした!現場からは以上です!
◆ランチ会の魅力
大体雰囲気は伝わりましたか?だいたいこのような感じで、役職・部署関係なく楽しく雑談しつつ、大きく盛り上がっております!(白水のグループはイレギュラーでしたが…)
開発側のお話や考えをお聞きできるなど、広報の白水としては非常に勉強になる会です!他部署の方々と交流は、大きな刺激を与えてくれますね。
また、今年学校を卒業し4月入社予定で、早期出社をされている開発スタッフ達にも感想を聞いてみました!
・初めての社会人で緊張していたが、すごくいい意味で緊張がほぐれた
・いろんな人と話すことができ、自分のことを覚えてもらえた
・普段から話せるようになり、仕事でも会話しやすくなった
・悩みなどを相談できる関係になったのが良かった
見てわかる通り新入社員にとってメリットしかないです。新入社員がこれから成長・活躍するにあたっての準備として、ランチ会はかなり機能しているようですね。
◆副社長 宮崎さんに聞いた。ランチ会の狙いとは?
多くのスタッフに慕われ頼りにされている副社長の宮崎さんにも同様に、ランチ会について伺ってみました。
―――上の人間が「下から声かけろよ」という時代じゃない
宮崎さん「役員として、副社長としてスタッフの相談に乗る義務があるが、下の方にとってそれはハードルが高い。なので、気軽に相談に来れるような関係をスタッフと築く為にも、仕事とは違う雰囲気の中で会話すること、ゲームで一緒に楽しむことは重要。」
まさしく先ほど新入社員達が"良い"と話してくれたことですね!
冒頭でも触れましたが、福岡ランチ会は”役員”が必ず参加し、主動してくれております。つまり、"上の立場の人間から下へ寄り添いにいく姿勢"で成り立っているわけです!だから日常でもこちらからも話かけやすいんですね…。そしてきっと、そのマインドが多くの現場スタッフ達へ伝染され、現在の「人間関係が構築しやすい会社」となっているのだと白水は思いました👍
◆いかがでしたでしょうか
ゲーム会社らしく遊びを交えたコミュニケーション施策「福岡ランチ会」でしたがいかがでしたでしょうか。
社内コミュニケーションに問題を抱える会社様を始め、様々な組織にお勧めしたい施策ですので、何かヒントになれば幸いです。
また、サイバーコネクトツーでは紹介させて頂いたランチ会以外にも「ランチトーーク」「飲みトーーク」「コミュニケーション面談」などなど…数々のコミュニケーション施策がございます!こちらはまたの機会にご紹介できればと思います。
最後となりますが、今回の投稿を通してサイバーコネクトツーはコミュニケーションを大切にする会社、そしてスタッフと向き合うことに尽力する会社だと思っていただけると嬉しいです!
ではでは!また今後もゲーム開発会社サイバーコネクトツーの"楽屋裏"をお届けして参ります!さようなら!
株式会社サイバーコネクトツー
白水 寛太