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本日の読書と超怠惰な週末......
「森から来た少年」ハーラン・コーベン (著)
出版社の説明文
ある日忽然と姿を消した、いじめられっ子の女子高生ナオミ。冠番組も持つ豪腕弁護士のヘスターは、ナオミの同級生である孫のマシュウから、彼女の行方を捜してほしいと相談を受けた。何かを隠しているようなマシュウの態度を訝しみつつも、ヘスターは孫のために尽力を約束する。そんな彼女が協力を仰いだのは、幼い頃にたった独り森で育ったという過去を持つ、謎多き天才調査員ワイルド。しかし二人の捜索は予想外の過去をあぶり出し、やがて巨大な闇へと辿り着く――。
主役二人の秀逸過ぎるキャラクター、全く先の読めない展開、衝撃の事実……アメリカで刊行されるや、主要メディアで軒並み初登場1位を獲得。過去作品はNetflixで次々に映像化され、世界にその名をとどろかせエンタメ界を牽引する大ヒットメーカー、ハーラン・コーベンによる傑作サスペンス!
すらすら読めず、読了まで3日かかった。
内容はとてもいいと思うのだが、なんか、すべてに於いて
「いまひとつ」感が拭えず、感情移入もしづらい。
話が大きく広がりすぎて、最後に収束出来るのか危惧したが、
それはさすがプロの技。
上手くまとまったし、どんでん返し的要素も用意され
ニヤリとしてしまった。
アメリカ(に限らないかもしれないが)大体に於いて、現代小説に
出てくるのは、セレブ的な地位にいる人が多く、今作でも
弁護士や売れっ子TVプロデューサー、警察幹部、セキュリティ会社の
社長などなど、お金を持った人が多い。
そういう点も感情移入の妨げになってしまう。
あるいは、極貧、どん底、崩壊家庭などを扱った作品なども多く、
我々の「等身大」の主人公って、なかなかお目にかかれない。
そういった点が、読書の上での不満ではある。
昨日は、朝から都市部へお出かけ。
那珂川市の中華料理店「煌苑」でこの世でもっとも好きな
エビマヨと、白身魚の甘酢がけ定食を食す。
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その後は、イオンモール散策。
ウォーキングをはじめて1週間以上になるので、ショッピングモールの
「歩き」も余裕かと思いきや、さにあらん。
まず、マスクをしてること。それに大勢の人がいることから、
歩いてる時はよかったが、一旦立ち止まると、汗が出てきて、
それを意識すればするほど汗が大量に流れる。
これでは買い物どころじゃない。
一緒に行った奥さんは買い物をしたいだろうから、時間を待ち合わせて
僕は早々に車に戻って、エアコンをガンガンかけてスマホで遊んでいた。
16時頃に帰宅。
すぐにベッドにゴロリと倒れ込む。
雑誌を読んだり、ipadを見たりして、気づけば20時すぎには寝ていた。
で、今日。
朝から起きるのが億劫で、結局、一日中、横になって、上記の本を読んでいた。
体の熱感もあり、ここしばらく、解熱剤等は我慢してたが、
辛抱たまらず、ロキソニン投入。
昼ごろにはめまいもしてきたので、デパスも2mgと多めに服用。
あ〜あ、と後悔の気持ちはあるが、怠さに耐えるのは本当に苦痛だ。
ちょっとした薬で楽になるなら、今は頼ろうと思っている。
という訳で、これを書き終えたので、まだ横になって
YouTubeなどを見て過ごしたいと思う。
皆さんもよい夜を!!
明日からの仕事も頑張りましょう〜( ・∇・)