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本日の読書と3度目のお別れ

母の没後、読書にも集中できないでいたが
いよいよ、吉田修一氏の新刊「罪名、一万年愛す」が
発売されたので書店に行った。
がしかし、他にも興味を惹かれる新刊がいくつかあった。
天童荒太氏の「青嵐の旅人」(上下巻)など。
吉田修一氏の方は旧ツイッターなどでも検索しており、
それほど評価は高くないように感じたし、
お金にも限りがあるので、今日のところは日野瑛太郎氏の
「フェイクマッスル」を買ってきた。
“筋トレ”がテーマになっており、あまり興味のあるジャンルではないが
その場で、スマホでAmazon検索をすると、そこそこ評価が高いので
これに決めた次第だ。
斯様に最近では、書店でAmazon検索して買うことが増えた。
読書はこれからだが、感想はまた述べようと思う。

先ほど、玄関チャイムが鳴った。
誰かとドアを開けると、九電の子会社で4年に一度、漏電と
ブレーカーのチェックをしてるという。
最近の緊縛強盗のことが頭にあるので、突然訪ねてくる
その珍客に怪しさを感じたが、身分証明書もしっかり
胸につけているし、こちらも体力には自信のある男性だし、
家にあげることにした。結果ブレーカーのチェックをし
異常がないということで帰っていったが、
果たして昨今の状況を考えると、突然の訪問者を
家にあげていいのか甚だ疑問だ。
高齢者や女性宅なら、尚更だ。
九電(と名乗っていた)などの各社も、その対応を
もっと考えねばならぬのではないかと思った次第だ。

以前ならチャイムが鳴るとチワワのまめ太郎が鳴いて
知らせてくれたのだが、そのまめ太郎ももういない。
8/12に16歳でこの世を去った。
そして10/2には母を亡くし、昨日はオオヒラタの
クワ太郎もその短い生涯を終えた。
ちょっと前から動きが鈍いとは思っていたが
冬眠の準備だくらいに軽く考えていた。
寿命は2年くらいあり、まだ1年ちょっとしか経ってないので
油断していた。
昨日、あまりに餌を食べないので触ってみると死んでいた。
小さな小さなな命だけに余計に憐れみを感じてしまった。

別れの秋…..
僕にとって今年の秋はそういったものになった。

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