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本日の読書と体調不良
「プエルトリコ行き477便」ジュリー・クラーク (著)
いやぁ、面白かった!
これぞ読書の愉悦!!
DV夫から逃げるセレブ妻、麻薬カルテルから逃げる女性。
ジョンFケネディ空港で、この二人が入れ替わる。
うまく逃れられると思っていたのだが、歯車が狂いだし……
「巻き込まれ型小説」とも言えるし、ノンストップサスペンスとも
言えるし、#metoo運動に象徴される女性の権利、自立の物語でもある。
ハラハラドキドキ、ページをめくる手が止まらない。
内容を書きたいのは山々だが、ぜひ読んで頂きたくて、
内容は割愛するが、稀に見る傑作です。
amazonのリンクはいつも読書感想文を書く時に貼るけれど、
今回は読書メーターも貼っておきます。
その評価の高さを参考にしてください。
ここしばらく続く体調不良だけど、いろんな症状があるけれど、
一言で表現するなら「風邪っぽさ」というのが一番ふさわしい。
昨夜のレッスンは、体調不良で4名もの生徒が休んだけれど、
風邪が流行ってるのかもしれない。
というか、僕の感覚としては、「弱コロナ」みたいなものでは
なかろうか、と…….
で、世の中には、検査を受けずに、「ちょっとした体調不良」のまま
知らず知らずのうちに、潜在的な感染者が増え続けてるのではないか?
僕も何度か濃厚接触をしており、その後、特に体調不良がなかったので
検査は受けてないが、そのあとになって、今の体調不良が出てきた。
今、抗体検査を受けたら、コロナの抗体があるような気がする。
つまり、「一度は感染した」のではないか、と。
「ちょっとした体調不良」で、PCR検査を受ける人は
少ないような気がする。(病院や施設勤務の方を除いて)
コロナと判明すれば、多くの人に迷惑がかかるし、
10日間も『自粛』しなければならないし、場合によっては
冷たい目で見られることだってある。
であるなら、そんなにひどくないから「様子見しよう」と
思う人が多数のような気がする。
その良し悪しは別として。
以上のような理由で、我々の周囲には、コロナの陽性者が
想像以上に多いことに留意し、外出、外食には
より一層、気をつけるべきだと感じる次第だ。
もちろん、僕がその可能性もあるから、マスクはもちろんのこと、
極力、他者には近づかないように心がけたいと思う。
という訳で、今日もよい週末をお過ごしください!( ・∇・)