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---✂︎カセットboy ✂︎---
2021年4月28日 14:27
「アウトサイダー」スティーブン・キング(著)いつものことだが大ボリューム。上下2段組み350頁で上下2巻。消費税いれると5000円近い。ではあるのだけど、僕は下巻の中盤で挫折寸前です^^;ここまで読んでおきながら!!猟奇殺人(被害者は少年)の犯人として男性が捕まる。あまりに残虐な犯罪だった為、見せしめのため公衆の前面での逮捕劇。しかし捕まえてはみたものの、彼には充分過ぎるほ
2021年4月19日 18:22
「沙林 偽りの王国」帚木 蓬生 (著)新刊が出たら必ず購入する作家の一人に帚木蓬生さんがいる。北九州在住、精神科医をしながら作家活動をしている。特に好きな作品は「国銅」「水神」かな。今回の作品は1995年に起こったオウム事件の総まとめみたいな感じで、かなりの大作だ。九大の教授の一人称で、時系列に沿って“起こったこと”が語られてゆくのだが、限りなくノンフィクションといった体でフ
2021年4月14日 21:56
「白鳥とコウモリ」東野圭吾(著)う〜む、これは困ったぞぉ。ネット(Amazonや読書メーター)での評価はかなり高い。東野圭吾さんは最近やっつけ仕事みたいな作品が多かったので今作への期待は膨らむばかり。出版社もそれは同様みたいで、帯にも「新たなる最高傑作」という文字が踊る。内容は、殺人の疑いで勾留中の被告人の息子と被害者の娘、それに事件を担当した刑事が、起訴されて、裁判で争う争
2021年4月12日 13:13
父を撃った12の銃弾 ハンナ・ティンティ (著)挫折本前評判が高く、また、「ザリガニの鳴くところ」に似てるということで購入したけど、読むのを途中で断念。一気読みせず、時間をかけすぎたのがよくなかったのかも。父娘の物語だが、父、娘とパートが分かれており、交互に出てくるので、頭を切り替えるのが大変で、かつ、ダラダラ読みなので、内容も忘れがちで、えっと、ぶっちゃ「読ませる力」はない本だ