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知らないとヤバい⁉自分らしさが必要ない3つの理由
老いるショック
年を取ったなぁ~とか、若いころにできていたことができなくなってしまったりすると、ショックを受けることがよくあります。
頑固になってきたり、同じ話を繰り返したりすることも、老いるショックです。
老いるショックを受けることは多いのですが、抗うこともせずに自然に受け入れることで、できないことが増えてくるのが自然の摂理です。
抗うことよりも、老いを受け入れる、いつかは死ぬんだってことを受け入れていかないと、できなくなっていく自分に対して苛立ったり、失望したりすることになってしまう。
そうして心のバランスを壊してしまうのであれば、無理をせずに、等身大を受け入れていくことが必要なんだなぁと感じる。
できなくなってくることが多くなると、自由になれる人も多くいる。
あれもこれもやっていた自分が昔いたけど、今はこれしかできなくなってしまったことで、他にできることがあるかも⁉と感じていくことで、前向きに老いに対して取り組んでいける。
老いることは恥ずかしい事でもなければ、抗うことでもなく、受け入れることによって、新しい視点を手に入れることができるから不思議である。
好き嫌いをなくす
普通の人であれば、好き嫌いがあって当たり前である。
どうでもいいものに興味を持つことで、どうかしている状態になっていることには気づいていない。
好き嫌いをなくすことによっていろいろなものに興味を持つことができるようになっていく。
好き嫌いをしているということはすごくもったいない気持ちもある。
こんなに楽しいこと、こんなに新しいことに対して、興味がないというのはすごくもったいない。
いろいろなどうでもいいものに対して興味を持つということは、人生を楽しむためのヒントになるかもしれない。
好き嫌いをしていることによって、楽しめるチャンスをスルーしてしまっている。
苦手なことや嫌いだと思っていたこともやってみたら意外と簡単だったということも多いので、ちょっと勇気を出してやってみることをオススメします。
新しい世界がそこにはあるから。
自分探しの旅
誰もが一度は通るのが自分探しの旅。
若いうちの自分探しの旅で世界各地を放浪したり、いろいろな経験を積むことはすごくいいことですが、年齢を重ねてきて自分探しの旅というと、少し痛いイメージがある。
人生は一回きりだから、やりたいことをやろう!という人もいるけど、自由演技ができる人はそれでいい。
規定演技しかできない人にとっては、やりたいことをやろう!といわれても、役割を与えてもらえたら、才能をいかんなく発揮することができるようになる。
役割を与えてくれる環境を探すということがあるから、気をつけなければならない。
自分らしさを探すことが自分探しの旅と思われがちであるけど、自分らしさが自分かしらになって、自分さらしに変化をしていくのかもしれない。
よく言われるのが、自分を信じろとか、負けないでとか言われるけど、誰にいっているのかわからない。
自分が自分のことを信じられないから不安になっていることに気づいていない。
自分が信じられないのに、自分を信じろというほどつらいことはない。
これって本当によくないこと。
自分らしさを探究したとしても、自分はないものだと理解するまで時間がかかるのは事実である。
自分って何だろうと思ったときに、自分というものがないというのは、自分を作り出しているのは、他人が作り出した像だったり、理想としている像を追いかけていることが多いからである。
自分探しは他力本願でやることが多く、自分でやることをあきらめるとすごく楽になる。
自分らしさは必要ない⁉
自分らしさがあると、すごく面倒くさいことになってしまう。
人の話を聞いて寄り添っているうちには、けんかをすることはない。
人の話を聞いて、「あのさぁっ!ちょっと違うんじゃない」と発言してしまうと、押し殺していた自分が出てくることになり、けんかになってしまう。
他人と合う自分がいることは必要であることだけど、自分が自分であるためにいる自分ほど面倒くさいものはない。
自分に対してはすごく厳しく、まじめであるのに対して、他人に対してはふまじめである。
それが、マスメディアでやっている人生相談である。
背中を押すのか、白黒はっきりつけるのか、ただ聞いてほしいのかの3つを理解していることはなく、自分たちの経験からあ~でもない、こーでもないといいながら、価値観を押し付けている。
そうしてお悩み解決!というスタンスでやっているのがすごく不思議である。
寄り添って話を聞くというスタンスではなく、話の種として使われることが多いから不思議である。
自信がないから不安になっていく!?
自分に対しての自信がないのは誰でも同じことである。
新しいことにチャレンジするときは不安で仕方ないけど、やってみたら意外と簡単にやることができたりすることがある。
不安は常にある状態でも、前へ進まなければならなかったり、越えなければならない壁があったりすることが多い。
他人と比較したり、親と比較をしたり、過去の自分と比較をしたりすることは無意味だからすぐにやめてほしい。
SNSの発展にともない、他人と比較をしてしまって、心身のバランスを崩す人が増えているのと、コロナショックによって雑談ができない状況になり心身のバランスを崩してしまった人が多くいた。
親と比較をしても、生きてきた時代も違うし、考え方も違う。
古いバージョンと最新バージョンを比較しても、最新バージョンの方が優れているのは間違いないだろう。
常識も違うし、考え方も違うから、比較検討する材料にはならないというのは事実だろう。
過去の自分と比較したとしても、怖いもの知らずの時代と今では大きく違いますし、知力、体力も違います。
時の流れに身を任せてやっていたというだけでは、何も変わることはありません。
小っちゃいことを比較していて、自分はダメ人間なんだと思い込んでしまうことになってしまうと、心身のバランスを崩すことになってしまう。
自信が持てるようになる得策やテクニックは全くない。
ばかな振りをしながら、怖がらずにいろいろなことをやり続けられるのは、もう1つのキャラをつくることができたら、すごく楽になる。
あっち側のキャラクターとこっち側のキャラクターを持っていることによって、理想とするキャラクター設定をして、やり続けることが必要な時代になってきている。
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