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知らないとヤバい⁉新サービスから見る市場戦略で副業・複業の働き方も変わってきた3つのポイント


タイパ、コスパ重視の働き方へ

働き方改革の一環として、副業、複業をする時代へ突入しているとはいえ、多くの企業で副業規定が人事規定に入っているのが現状。

メンバーシップ型の右肩上がりの経済であり、所得が倍増するならいいけれど、働き方も老後の資金も国に頼らないでくださいといわれている時代。

TOYOTA自動車会長の終身雇用崩壊宣言、サントリー社長の45歳定年制、コロナショックによるリモートワークなど、働き方も変わってきた。

最近ではハイブリッド出社が多くなってきているが、オフィス回帰の企業が実に多い。

緊急事態の働き方としてリモートワークはいいけれど、顔を合わせて、雑談をして人兼関係を築くことは、今の時代も不変の法則である。

スキマ時間をうまく利用して働く方法として、ウーバーイーツのような登録をして好きな時間に配達員となる人もいたり、タイミーをつかって職場の近くや沿線上でちょっと働いてから、本業に向かう人も多くいる。

この背景にあるのは、実質賃金が下がっていることはもちろんですが、30年間賃金が横ばいという日本のつけが回ってきたような気がしている。

スキマ時間に働きたいと考えている人に話を聞いてみると、生活費のために働いている人がいたり、急な出費で借金をするぐらいなら、ポジティブに働こうという人が多い。

しかし、法律が追いついているかというと追いついていない。
最低賃金で働くこともあるだろうし、労災認定などもしにくい環境である。

誰でも簡単に始められることが多く、登録をしていてスケジュール調整がうまくいけば働くということになる。

ウーバーイーツなどの配達員では、1秒を削るために交通法規を無視したり、自転車事故になったとしても逃げ得なところなど問題も多い。

請負だから個人の責任で、交通事故を起こしたとしても会社の保証はなし。配達員が損害賠償請求されるケースなどもあった。

副業・複業を推進するのはいいけれど、法規制が追いついておらず、何かあってからでは遅いと感じている。

副業・複業を始めたい人が多いけど、二の足を踏む状態であるのも、法律がしっかりしておらず、自己責任でやることになると、どうしてもはじめの一歩が踏み出せない。

法律の整備を待ちながらも、副業・複業をしておかないと後から参入障壁が高くなってしまう可能性も高い。

不安なことがあれば専門家を頼ることも1つの方法ですし、実際にやっている人からアドバイスをもらったりしながら、小さなことからコツコツやり始めておく必要があるでしょう。

メルカリが始めた新サービスには、顧客の囲い込みということとスキマ時間にアルバイトを採用したい側、スキマ時間にアルバイトをしたい側の三方一両得になっている。

給与についても将来は現金からペイ払いになる可能性が高いため、自社サービスを使ってほしいということで始まったのではいだろうか。

新サービスでいろいろな従来のサービス利用を加速させる目的がそこにはあるのかもしれない。

他社と競合するよりも協業をする時代になっているけど、自社で独占をして市場シェアを大きくしたいというのが目的になっている。

副業・複業を始めるには年齢は関係ない

副業・複業については年齢は関係なく、どんな方でもできるものです。
副業・複業と聞くと「私には無理だなぁ」、「自分には時間がない」、「本業が忙しいから無理だなぁ」と尻すぼみになる人が多くいます。

会社員であれば、月曜日から金曜日は本業に専念をしてもらって、土日祝日の時間を使って、副業・複業をする人も増えています。

学生なら授業時間、バイト時間以外で副業・複業の種をつくり、卒業と同時に起業をする人もいます。

今や小学生や中学生がYouTubeを使って副業・複業をしている時代です。
お金を稼ぐことはよくないという風潮から、アイディア一つ、やり方ひとつで、お金を稼ぐことができる時代へと変化をしてきています。

副業・複業という言葉

副業・複業をすることはお金を稼ぐことにつながっていきますが、あまりいいイメージがないというのが現実でしょう。

・コソコソやるもの?
・あまり儲けを期待しないもの?
・ボランティア的なもの?
・お小遣い稼ぎ的なもの?
・本業の代わりにはなり得ないもの?
など、あまりいいイメージがわいてこない言葉が副業です。

終身雇用が崩壊をして、年功序列が崩壊をして、早30年が経過しようとしているにもかかわらず、日本的雇用の護送船団方式の終身雇用の色合いが多く残っている。

いまだに、いい大学、いい会社ということで社会的ステータスを満たすために就職活動をしている学生を見ていると実にもったいない。

失敗を経験すること、修羅場を経験することはその人の血となり、骨となる貴重な経験なのですが、失敗をすることは大きな減点であると思い込んでいる。

自転車に乗るようにいきなりスムーズにのることはできないので、何度も転んで、バランスをとることを覚えて、徐々に乗れるようになるのが普通なのですが、失敗したくない、最短距離で一足飛びしたいという気持ちが強い。

副業・複業についても点が線になり、線が面になるまでは時間がかかるということがわかっていれば、それなりに覚悟を決めて、時間を決めてやりきることが求められる。

言い換えれば、才能と努力の掛け算がビジネスパーソンのスキルだとしたら、どちらかに0が入れば、0になるし、10の才能と10の努力で100の戦力値を持っている人もいる。

才能は生まれたときに決まっていることが多いけど、努力ができる人というのは実に少ない。
ストイックにやり続けることが出来なければ意味がないからだ。

10の努力ができる人はどんな状況下においても10の努力をすることができる。
その努力の方向をちょっと変えるだけで、一気に才能が開花することになり、自分では気づかない才能で副業・副業をしたら、成功する人が多い。

副業・複業をはじめるなら今でしょ

30年間給与水準が上がらずに、欧米に比べて5倍以上の差がつけられてしまったうえ、少子高齢化社会によりGDPも世界2位から世界26位になってしまった。

中国、韓国に抜かれてしまい、世界での発言力、影響力がなくなってしまった。

アベノミクスの目玉だった女性の活躍社会についても、絵に描いた餅になってしまい、GDPは先細りになっていく時代。

生きづらい日本、住みづらい日本ということになると、優秀な人材はどんどん海外へ流出するのはもちろんですが、東南アジアや後進国の留学生のハングリー精神におされて、日本人のポジションがどんどんなくなっていくと推測をされている。

最近では副業・複業を解禁している企業も増えているとはいえ、全体の3割ほど。
残りの7割はいまだに副業・複業を禁止しているというのは事実。

副業・複業を解禁していない企業やリモートワークと対面の出社選択ができない企業はこれから少しずつ採用に関しては苦しんでいくだろう。

時代の変化に応じて徐々に変化をすることが求められる時代にかかわらず、変化をすることができずにいるとあっという間に時代遅れになってしまうからである。

35歳を過ぎるとリストラの恐怖と戦い、給与が上がらない状況であれば、副業・複業を始めていくことで、将来に対する不安のリスクヘッジをする時代。

副業については選択肢がたくさんあり、何が正解かはわかりません。
ドリームワーカーでは自分に合った副業・複業を見つけてもらうことはもちろんですが、点から線へ、線から面へ広げていくことで、数年後に会社からの戦力外通告を受けた時でもすぐに稼げるようにな体制を整えていくことを目的にしております。

数年後、あなたの仕事はありますか?

テクノロジーの発達によって仕事がどんどん効率化されていく時代といわれています。

AIによって仕事を失うかもしれません。
また、解決金制度が成立することによって、今以上に人材の流動化が進むかもしれません。

まさに、数年後の予想があまり見通せなくなってきているのが事実です。
時代や環境の変化に対応できなくなってしまうことは、時代遅れになってしまうリスクがあります。

投資やギグワーカーを副業・複業としてやっていくという覚悟があればいいのですが、そうでなければ知恵を絞って、自分の才能や努力に時間を投資することによって、コンテンツマスターとしてインフルエンサーやYouTuberになっていたりすることもあります。

また、本業の半径5メートル以内でパラレル的にコミットメントマスターとして活躍することもできる時代です。

プレゼンテーションの資料作りの代行業、採用代行業、翻訳業、ライティング業など、あなたの仕事の周りにはいろいろなスキルが散らばっており、そのスキルをフューチャーすることができたら、コンテンツマスターになる第一歩を踏み出すことができるようになるでしょう。

本業も副業・複業も負けられない戦い

副業・複業で一発逆転を狙う人が多くいますし、短期間で成果を上げることに注力をしてしまうと、無駄になってしまったり、あきらめることになってしまいます。

働きながら副業・複業をするということは、種を育てて芽をださせるまでは時間がかかりますし、失敗するリスクもあることから、勝負をかけるのではなく、中長期的にコツコツとできるものをオススメしています。

ビジネスパーソンとして会社で本業、副業・複業をすることは当たり前の時代になり、じっくりとビジネスの種を育てることができるのが大きなメリット。

独立をしてしまうと、売上を早急に上げないと資金が底をついてしまう可能性もあります。
そのため、短期勝負で売り上げを回収することができるサービスが基本になってきます。

会社を立ち上げてから10年後に残っている会社の割合が10%しかないというのもうなづけます。
短期的な視点に切り替わった瞬間に、目標を失ってしまうことになってしまう。

会社員だからできる、副業・複業の3つのポイント

会社員のライバルになるのは、時間とスピードで制圧をしていくフリーランスと、潤沢な資金と圧倒的な人員を配置して制圧をしてくる大企業の2つはないでしょうか。

ビジネスパーソンとしては時間も資金を限られていくなかで、フリーランスと大企業に勝つためにはどうしたらいいのかという点を考えていくことにしましょう。

例えば、HTBがつくった水曜どうでしょうやチャンネルはそのままみたいなものを目指すことが求められる時代になっているのです。

水曜どうでしょうについては、25年が経過した今でも面白く、根強いファンが多くなっている。

これは演者の2名、デレクターの2名のおっさん達が社会の縮図のようなストーリー展開をしていて、理不尽と不条理の世界を垣間見ることができる。

痛みを伴う笑いではなく、本当にすぐそこで起きていそうなことだから、滑稽に面白おかしく見えてきてしまう。

そのチームメンバーが作ったのが、チャンネルはそのままというドラマである。

こちらはコロナショックの影響で自粛生活になっていたこともあったのですが、ネット媒体を通じて有名になってきたドラマである。

インターネットの書き込みからどんどんと広まっていって、世界中で見られるドラマになったともいわれている。

では、個人がフリーランスと大企業に勝つためにはどうしたらいいのかというと、次の3つのポイントを抑えておくことで、負けない戦いができるようになるのではないでしょうか。

1:じっくり育てられるビジネスモデル
2:直感ですぐに試すことができる
3:個人と組織の力を同時に伸ばすことができる

1:じっくり育てられるビジネスモデル

フリーランスより時間制限もかかりますし、大手企業のように潤沢な資金があるわけでもなく、人員も割くことができない状況にあるのが、ビジネスパーソンです。

ただし、短期的に結果を求められることはありませんから、中長期的にじっくりとゆっくりとビジネスモデルを構築することができるというのが最大のメリットです。

なぜなら、会社員としてちゃんとした収入を確保しているため、失敗をしても最小限にとどめることができるからです。

以前にもいいましたが、大枚をはたいてビジネスを始めるのではなく、半径5メートルの人を幸せにできることからはじめることができるのが、ビジネスパーソンの副業・複業なんです。

スモールビジネスでできるところから徐々にゆっくり、急がず結果を積み重ねていくことができるのは、ビジネスパーソンの特権でもあります。

フリーランスや大企業の場合には、結果が出ないということになると死活問題になる場合もありますし、新規事業の中止という大英断が出てくることもあり、すべてが水の泡になってしまうリスクがそこにはあります。

ビジネスパーソンとして収入があるということは、心技体に余裕が生まれることになり、間違った判断をしてしまうリスクが限りなく少なくなっているというのが実情です。

最初のうちは売上よりも信用と信頼を得るためにはどうしたらいいのかを考えていくのが失敗しない方法の1つなんです。

例えば副業・複業をはじめようとしたときに、9割の人がやってしまうのは、6か月以内に売り上げ100万円を突破したいという目標を上げてしまう。

なぜなら、副業・複業はもう1つの事業であり、食い扶持として考えている人が多くいるのと、SNSのプロフィールやインターネット広告などで刷り込まれてしまっている現象の1つです。

楽して稼ぎたい!という気持ちはわかりますが、ビジネスはそう簡単にいかないということを知ってほしい。
すぐできる!とか、簡単!誰でも稼げる!というキャッチコピーはちょっと敬遠することになった。

残りの1割の人は、数年かかってもいいから本業で稼いでいる金額を稼げるようにがんばろう!と前向きに考える人がいます。

ビジネスパーソンとして昇給することが当たり前とは思っていても、数千円から1万円ぐらいであったら、突破ポイントを突き抜けると副業・複業の収入が追い越してしまうこともよくあります。

 地を這う期間でも、じっくり焦らず継続できるかが勝負のカギを握ります。

はじめるなら個人の領域から

対個人の領域からスタートをすることをオススメしています。
大企業に勝つためには、ニッチな市場はじめることによって、独自性を開花させることができるようになるでしょう。

大手企業と張り合うことなく市場を見つけることができるようになったら、それはあなたの事業が市場にマッチしているということになるでしょう。

どんなことが当たるかはわかりませんし、あなたの周りにいる半径5メートルの人を幸せにすることができるようになると、そのもの、そのサービスを求めている人もいらっしゃいますので、焦らず急がずゆっくりと事業の拡大を目指してほしい。

2:直感ですぐに試すことができる

直感を大切にしている人であれば、すぐに行動をすることで圧倒的な優位性を手に入れることができるのはもちろんですが、大企業のように根回しや政治力などを駆使することなく、すぐに始められるのが、ビジネスパーソンとしてメリットである。

また、あなたが今感じている感覚はフツーの人たちが抱えている感覚であり、マーケティング感覚でもあるでしょう。

スピードとフツーの感覚がマッチすることができたら、独自性を発揮することができるようになり、競争優位性を保つこともできるようになる。
稼ぐことができるチャンスが大きくなるということです。

3:個人と組織の力を同時に伸ばすことができる

副業において、「個人の力」と「組織の力」は両輪。「個人の力」に「組織の力」が加わると、あなたの副業は急拡大していきます。

「個人の力」とは、「個人でスモールビジネスを切り盛りする力」。
フリーランスの人が強い力です。

 そして「組織の力」とは、会社内で鍛えられる「チームを動かす力」と「企業側の発注者視点」です。これがサラリーマンならではの強みです。

「チームを動かす力」があると、外注スタッフを使って、労力を増やさずに売上拡大が見込めます。

「企業側の発注者視点」があると、企業がどんな視点で業務を発注するのかがわかります。その視点から逆算した営業活動によって、企業から高額案件を受注できるのです。

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