辞め時はいつだろうか
何かを始めることがあれば、何かをやめる時もある。
かれこれ10年以上続けている活動がある。
ずっとコンスタントにやっていたわけではなく、途切れ途切れである。途切れた理由のほとんどは、自分にあるわけではなく、外的な要因であった。とはいえ、この外的要因も、自分が関わり方を変えれば、活動を遮るものではなかったし、結局は、自分の問題で、続けられなかったとも言える。
活動をしながら、もう辞めようか、と考えたことが何度もあった。
だが、続けた。その理由は、その活動が、自分の将来や、目標のための足がかりになると考えていたからだ。
先日、久しぶりに活動に顔を出した。
少し違和感があった。
なんだかとても小さく感じた。
いつも活動していたその場所が、ショボく感じた。
もう、本当に、辞めるべき時なのかもしれない。
この場所は、今の自分には合わないのかもしれない。
でも、もし辞めたら、これからどうする?
やっぱり、自分の将来のため、目標のため、何かをしたい、と思う。
新しい活動の場を見つけるのか、活動の場を自分で作るのか。
そもそも、自分の将来、目標を見つめ直すべきなのか。
とにかく、この活動をこれからどうするのか、真剣に考える時期がきている。
真剣に、考える。
辞め時は、いつだろうか。