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2024年の「やってみた」を振り返る

昨年の今頃は、スタバで手帳に年末のまとめとか翌年への希望なんかを書きつけてる人たちへの憧れを抱いて終わった。

今年はそのような高いハードルを排して、直接noteに書くスタイルにしてみたい。


やってみた①憧れのストウブで料理

ストウブという高級鍋は料理が得意で好きな人が買う物とばかり思っていた。しかし、私のような料理が苦手な人にこそ、ストウブは、優しいのではないか?!そう思うようになった。

大したことをしなくても、おいしくできる。難しいと思った料理も、これならできる。そんなことが増えた。

長年愛されるものには理由があるんだなぁ、としみじみ思った。

やってみた②資生堂の最新式ファンデーションでスキンケアしながら化粧

これはもう、やってみたら分かる、という感じでバッチリ化粧をしたいというほどでない日も、恥ずかしくなく顔を作りたい日も頼れる優れものだった。

化粧品についても、ストウブ同様、人気商品というのは化粧の腕に覚えのある人がこぞって買うものだと思っていた。

しかし、腕の覚えのある人々でさえ頼るほどの優秀な商品が私のようなちっぽけな存在をわざわざ排除することはなく…むしろ、その出来の良さは私の腕のなさささえカバーしてくれる。さらに、顔の土台をあれこれ繕う手間も省けてむしろ、時短にもなるかも?!

これからは、臆することなく人気商品を試してみたい。

素晴らしい商品を作ってくださった方々に拍手!

やってみた③人生初大河ドラマを完走「光の君へ」

子どもができてから子どものためのEテレ以外ほとんどテレビを見ることがなかったのだが、上の子が好きな将棋番組を皮切りに、どういうわけか彼が好きな天気予報やニュースをたまにつけるようになった。

私が見る番組といえば、昔からドキュメント72時間とか、サラメシとか、Switchインタビューとか、NHKが多めだった。

しかし、人生で初めて「光の君へ」で大河ドラマを観たくなりなんと最終回まで完走した。

独身時代に使っていたNHKオンデマンドで、日曜日の夜子どもたちが寝た後にせっせと観て、観ながらXで感想やディープなファンの方々の解説を読み、そしてNHKオンデマンドで源氏物語に関する番組を見漁るという推し推しな1年だった。

読んでみたいと思いつつ手がつけられていない源氏物語。いくつもの訳があってそれぞれ個性があるようなのでどれを読むかも迷ってしまう。

人の心の奥底や影になった部分にまで光を当てる作家、紫式部は文学史上最古でかつ最高傑作を作ったと言われているらしい?!全世界人類が1000年かけても塗り替えられない最高傑作ってスケールがでかい。

やってみた④スターバックスのコーヒーセミナーへ行ってみた

シンプルに行ってよかった!noteで記事を読んだからこそ、行くことができたのでnoteに感謝!

やってみた⑤家族でグランピング

アウトドアが全然ダメなひ弱な家族(私、ど田舎生まれで、学校行事には登山やキャンプがあったくせに)でも、グランピングなら大丈夫だった。

ただし、雨女が災して満点の星空が見られなかった。子どもたちの晴れ男への変貌を望む。あと、善行を積んだほうが良さそう。

やってみた⑥ビジネスコーチングの勉強とメンタリング

会社がお金を出してくれるというので予算の範囲でちょろっと勉強してみたビジネスコーチング。(すぐ1年経つ!来年は何を学ぼう?)

実践としてコーチングはやっていないのだけど、メンタリングは何回かするチャンスがあった。

たいしたことはできていない自分でも、誰かのためになると知れたことが嬉しかったし、むしろ、メンターできるかと自分が大した奴かはイコールではないのではないか?メンターにもスキルがあるのでは?と思い始めた。本では読んだけどいまいち、理論と経験が連動していないので来年はもう少し深めてみたい。

やってみて

こうしてみてみると、「やってみた」って意外とある。

もちろん、些細なことが多いのだけど、それでも何にもないと思っていたのに少しでもあってよかったなあー(なにが?)などとほっとしてしまう。

毎日同じことの繰り返しで何もしていないようで、結構、やった!と発見して自分を労おうと思う。

書いてみて、noteをやっていたからこそできたことなんかもあって、こうして書いているから気づけたこともたくさんあって、つくづくnoteをやっててよかった!

☕️
みなさんはどんな1年でしたか?しめくくりに一息つける時間があるよう願ってます。

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