買ってよかったストウブと料理が苦手なワーママの弁当作り
最近、買ってよかったストウブでるんるんと夜ご飯を作った。
豚バラと白菜を交互に重ねて白だしで煮た。
お肉の旨みをぎゅ〜っと吸った白菜と、白菜のうまみをギューっと吸った豚肉がギュギュッとがっちゃんこして、何もかも凝縮された逸品が出来上がった。
なぜるんるんかというと、こちらの記事に書いた。下手な私でもおいしいものができることに感動した。
ストウブでコトコトと煮物を煮ている間に、仕事を片付けたり子どもの用事を済ませたり。
煮物はコンロを離れられるのでながらができるのが良いと今更痛感する。ストウブはオーブン料理もイケるというので、ながら料理の達人になりたい。
持ち場を離れられるながら料理といえば、ヘルシオやホットクックが有名だ。朝にルンバと共に稼働させて帰宅後晩ごはん、というワーママさんは多そうだ。タイマーもできるし。
勝間和代さんはじめスーパーワーママのみなさんがヘルシオやホットクックを使う理由もよくわかる。私は電化製品に弱いのと、置く場所の余裕がないのもある。
さて、小学生はたまーに、校外学習やらでお弁当持参の行事がある。今は運動会の日は給食が出るのできっとお弁当作りの負担は減っていると思うが、だからこそなのか、たまーにのお弁当作りがこたえる。
まず、朝早く起きないといけない。
寝坊したらと思うと、ドキドキする。
そんな苦手意識があることに加えそもそも料理が苦手なのでお弁当の日の前夜はちょっとした準備をする。
まず、子どもに希望を聞く。
明日のお弁当のごはんは、おにぎりがいいか、ふりかけがいいか、味ご飯(オムライス、チャーハンなど)がいいか?
味ご飯以外ならお米を浸して、朝炊ける様にする。
おかずは…うちの子は初めてのモノは警戒するので1年生からのデータの蓄積でオッケーなおかずの中から冷蔵庫にあるもので見繕って冷蔵庫にスタンバイする。ここまでが前夜の作業。
ほとんど、同じ様な中身になるので、親としてはとてもありがたい。
その、スタメンお弁当おかず陣は…
メインが、からあげ、ミートボール、つくね、骨付きチキン(冷凍のもの可)、野菜の肉巻き
その他は、卵焼き、ソーセージ、ブロッコリー、プチトマト、チーズ、ジャガイモとベーコンを炒めたもの、ポテト、きゅうりの浅漬け、うずらの卵
これらの中から、メイン一つと、その他いくつかを組み合わせて終わり。もしあれば、果物もたす。
冷凍食品もいろいろと世間には美味しいものがあるのだが、あまり好みではないようで入れられないのだけど、「その他」が楽ちんなものばかりだがら助かる。
小学生低学年のうちは量が少ないからまだなんとか乗り切れている。(夏休みの学童含め)
小学生のお弁当作りのついでに、朝保育園児用にお弁当箱に詰めておいて夜に出すと夜ご飯をスムーズに食べてくれるので、小学生がお弁当の日は保育園児用も作っている。
ちっこいお弁当箱たちはいずれ卒業して捨てる時がくるんだな、と思うとなんだかじんわりと胸に込み上げてくるものがある。
料理は面倒だし苦手ではありつつも、子育て中にやるそれは独身の頃より知的な作業で、年老いてからやるそれよりエキサイティングだと思う。