18禁!! 邪道作家イメージ像 その4
初めての場合はこちらだ
さて、今回は「悪運」と「第六感」について語るとしよう。無論、平和な時代において言うなら、これほど微妙な能力は無いのだが。
戦乱の時代であればなるほど、私の場合奴のような「強運」ではなく普通なら死ぬような状況でも生き延びる「悪運」なのだが───は、役に立つかもしれない。
無論、現代においてはただの「邪魔」だ。
言わば、サイコパスと呼ばれる人種として「楽」や「ズル」ばかりしてきた誰かと違い、私は「無駄な苦労」や「自己研鑽」をしなければならない状況に追いやられ続けた、要は「本質は同じでも育ち方が真逆」と言える。
どちらかと言えば、私は
こちらの方が近いかもしれない。
簡単に言えば「人間らしい規範」を持たずに生まれたが故に、人間を逐一理解する必要性に駆られたのだからな──────共感は出来ずとも、それを理論と思考能力で補った。
何故「悪運」に恵まれるのか? 違いがあるとすれば、知っての通り私には「人間にあるべき規範」が無い───ツキの流れみたいなものに法則があるのかは知らんが、日頃の行いに付随して回ると言うならそうだろう。
私は非人間。人間の情を共感せずに、ひたすら非人間基準で接するからな!!
あまりの優しさ、日頃の行いの素晴らしさのあまり、非人間なりの頑張りを称賛すべきと神も仏もタップダンスを踊るのだ。
その結果、悪運が蓄積する訳だ••••••これが「慈悲の心」というやつか?
かもしれない。我ながら人間には「優しい」からな───ほんの少し、認識の度合いが違うだけだ。
実際、この理論は間違っておるまい?
何故かは分からないが「ツキの流れ」を握る人間というのはいるものだ。
それが圧倒的な「神仏に好かれる部分」から来るというなら
善良さの化身として成立させれば、そうなるのだろう。
だが、生憎と邪道作家は悪の代表。大勢の人間に敵意の限りを向けられる事はあれど、大勢の人間を味方には出来ない。
むしろ、背中から「黒い後光」でも出てるんじゃ無いのか? としか思えないほど無駄に人間社会と揉めてきた。
それを、神の力で仲良しとは羨ましい奴だ!! 楽ばかり手に入れるなど、非人間の風上にもおけん!!
いったい、何が悪いというのか••••••性格はこんなにも、思いやりに満ちているというのに••••••私はただ、非人間として誇りの限り、とにかく「勝てば生きる」の精神で来ただけだ。
そう、何がなんでも生き、そして勝てばいい。
何せ、こちらの事情を考える奴など存在しないのだからな───やるしか無いならやるだけだ。そして、そんなことを繰り返していたくらいしか、私に悪運のかぎりが付き纏う理屈は思い当たらない。
忌々しい限りだ!! どうしてこう、無駄に障害が増えるんだ?
やれやれ。
さて、次は「第六感」に関して語るとしよう。
便利な能力とでも思っているだろう? 馬鹿め!! そんな筈があるか!!!
例えばだ。戦乱の時代ならいざ知らず、現代で第六感なんて何に使う?
敵軍を滅ぼせというなら役立つかもしれんが、生憎私が悩むとすれば「フレッシュネスバーガーが食べたい」とかであって、その際に「それはダメだから絶品チーズにしろ」となるだけだ。
つまり、頭では「こちらが良い」と思っているし、実際そうしたい。
私は爽やかなフレッシュネスバーガーが食べたい訳だ。しかし、忌々しい第六感がああしろこうしろと喧しい!!!
実際、これらの記事にしても、私の意思では書いていない。
第六感がすべきだと五月蝿いから嫌々書いただけだ。私が読者の喜びの為に書くとでも?
何であれ、己の信条の為に書かなければ作家ではない。とはいえ、それで実際何か「成果らしきもの」が出るかなど分からない。確かに合っているような気もするし腹具合的に絶品チーズはあっていたが、だからってそれで満足するか?
忌々しい限りだ!! もっと役立つ能力があればいいのだが。
強いて言えば「攻撃行為」にはハズレなしの気がする••••••物事の先を読む能力、とでも言えばいいのか───とにかく、「善良さの裏側」を見破ることにかけて私に並ぶ生物は存在しない。
企業や社会、流される情報には左右されない。
むしろ、社会そのものを「実感」として持てないくらいだ••••••人間として扱われた試しがないのに、人間の一員という認識などあるまい? であれば、よく知らん連中の言い分に合わせるだけで、例えば炎上とやらをしてもすぐ忘れる。
恐らく他人事だ!! 燃えれば売れるかもしれんしな!!!
売れないだろうか••••••問題発言なら山ほど書いてきたつもりだが、どうして読者共は炎上しないんだ?
ネット上のデジタルデータ間で何をやりとりするかなんぞどうでもいい!! 大体データのやり取りで罵詈雑言を書き合ったところで、それが何になるんだ?
直接、痛ぶる方が「楽しい」に決まってるだろうが!!!
さて、総括に入ろうか。とはいえ───これこそ第六感の意味不明な例の一つだ。
この記事に何の意義があるのか謎だ。いっそ大外れしてくれれば調子が悪いのだと適当にこのサイトも捨てられるのだが••••••二千円で続刊を出したしな。
まあ、15巻以降なので、そこまで読み進めるには量も多い。果たしてここの読者が何巻まで読んだのかさえ、こちらからでは測りようがない。
そして、それが分からなくとも「ここはこうだからやっとけ」となるわけだ。
忌々しい限りだ!! 質の悪い編集者ではあるまいに。19冊を14冊無料で出しているので、仮に後から二千円払ったところで「一冊105円」の計算だぞ!!!
駄菓子か!!? コカ・コーラでもこれより値が張るわ!!!!!
いっそ「意図的に炎上させて大儲け」する方法とか無いだろうか? 例えば、炎上が原因で「手に入らなくなる」から買わないと損をするとか、「値上がりする前」に買っておいた方が良いとかならないものか。
たった二千円だというのに••••••なんてケチ臭い読者共だ!! 大体、14冊もの無料読書体験にしても、何度もいうが「おひねり前提」でありタダではない。だが現代日本においてガチャビジネスのようには行かないものだ。
やはり、賭博か? ありかもしれんな••••••狂喜乱舞しながらガチャを回すからな───人間の自制心を突くべきか。
あるいは、いっそ読者も動かない銅像に出来ないものか───
洗脳薬をばら撒いて、物言わず文句もなく金だけ払ってくれればいいのだが、生憎そうもいかないらしい。
電子ドラッグか••••••いや何でもない。
何を総括するんだったか••••••ああいや、そうだ。邪道作家のイメージ像だ。
上記の通り、心(無くても金は払わん)優しく、人間に対する扱いも一級だ。
お陰で神仏も認めたのか渦の如く「悪運」が集まり、驚異的な第六感で急所という急所を抉り打つ。そんな9歳の美少女と思ってくれ。
問題ない!! 多少、かなり、大分「人格に問題あり」となろうが、当世の読者というのは「美少女である」という建前さえおけば全て解決だ!!
例え、腹が減ったら食らうが如くと殺人衝動を晴らそうとする精神構造でも
見た目さえ「美少女」という体で出せば、読者は不自然すら感じまい!!
そんな美少女作家は如何だろうか? 金を貢ぎたくなってきただろう?
なぁに、おひねりは万札で構わんぞ!! 私は反省するつもりは一切無い!!
天上天下において唯我独尊を貫き、未来過去現在において並ぶ者なしが邪道作家だ──────そんな珍しいモノを見せているのだ。札束ぐらい、当然だろう?
少なくとも、他に聞いた試しがないしな!!
いると思うなら連れてこい!! 無論、役に立つなら取材しよう。無論、人でも、神仏でも、魔性だったところで、他に存在するとは思えんがな!!!
テーマ 非人間讃歌
ジャンル 近未来社会風刺ミステリー(心などという、鬱陶しい謎を解く、という意味で)
グーグルプレイブックス対応 栞機能付(右上)
殺人鬼作家が作者取材ついでに、奪って襲って暴れまくる。
そんな話だ。天上天下において唯我独尊を貫き、未来過去現在に「並ぶ者無し」と断言出来る、その「悪意」だけは「保証」しよう!!!
テーマ 非人間讃歌
ジャンル 犯罪ファンタジー?
簡易あらすじ
仕事に精を出しただけなのだが、平たく言えばサツには嫌われ衛兵に物を投げられ若い女に手を出そうとすると、エルフ耳の青髪娘にゴミを見る目で見られる物語だ。
分かり易いだろう?