自宅を図書館のように。
脱ミニマリストが来年の目標にしてること。
家の中に図書館のような空間を作る。
そして、自分も周りの人達も落ち着いて、ゆったりと読める環境にする。
その為には、もっと紙の本と本棚を増やす必要がある。
自炊で紙の本を電子書籍にしてしまった代償は、途轍も無く大き過ぎた。
例えば、具体的にいうと、二度と入手困難な本まで電子書籍にして読みにくくしてしまったのだ。
その数、数百冊。
ミニマリストや断捨離のブームやビジネスに踊らされて、大事な紙の本を失ってしまったのだ。
今でも、ミニマリストビジネス、断捨離ビジネスは大活況の時代である。
スピリチュアル ✕ ミニマリストビジネス、スピリチュアル ✕ 断捨離ビジネス、などの掛け合わせビジネスも人気だ。
そんな雰囲気の世の中、それらのビジネスやブームに踊らされたり、信じ込まされて、弊害を見落とす我々みたいに無知で素直すぎる 「※ 養分」が、大量発生してしまうのも無理はない。
もちろん、全て踊らされた我々の自己責任。
だからこそ、気付いたこともある。
紙の本に囲まれるだけで、とても幸せな気分になるから、本当に不思議。
仕事が休みの日には、その時の気分で読みたい紙の本を本棚から手にとって読むと、本の中の世界を自由自在に旅が出来るから、更に幸せになる。
好きなお茶菓子を頂きながら、至福のひとときが味わえる。
朝活、通勤、外出、夕食後、就寝前の読書時間。
通勤時間には、手軽なスマホやタブレットPCで電子書籍を読む方法もあるが、そこを敢えて紙の本で読むと、電子書籍で読むよりも、なぜか幸福度が上がる。
そんな心の栄養を補充する時間を、来年はどれだけ増やせるか。