子供を泣かせずに遊びながらその場を移動させる方法【家の中】
台所など少し危ないところや、大人の作業の邪魔になりそうなところに、子供が座り込んでいたり、寝そべっていたり、探索していたりすることがあります。
リビングなど安全におもちゃで遊べるところなどに子供を移動させるために親が抱きかかえようとすると泣いたりだだをこねたりします。
そんなとき遊び感覚で子供を移動させる方法です。
1歳半から3歳頃向けです。
すごくシンプルです。
(※ただ、この方法の注意点としては、
お子さんがびっくりして急いて近づいてくるので
床にすべるものがないか、
まわりにぶつかるものがないか、
危ないものがないか注意が必要です。)
以下方法です。
子供の移動先となる場所の近くで、
「なんだこれは!!」😆
と遊びの雰囲気で笑顔で叫んでリアクション大きく驚きます。
適当に物などに指をさしながらでもいいかもしれません。
すると子供が興味をもって近づいてきます。
それでまず移動させるという目的は達成されます。
子供がワクワクしながら近づいてくるので
何か面白いことを言おうか考えますが、
何も思いつかなくても大丈夫です。
そういうときは当たり前のことを言います。
「テレビだったー😆(例えばテレビを指さしながら)」
当たり前すぎて子供が少し笑えば成功です。
当たり前で笑わないときは、
テレビを指差しながらなんでもいいので
細かい部品などを指差して、
「スイッチがこんなところにある!
気付かなかったー!!😆」
と叫びます。
子供が慣れてきて笑わないときや、
同じパターンに飽きてきたような場合は、
マスコットキャラなど
小さな人形を子供を移動させたい先にしのばせておきます。
「なんだこれは!!」のあとに子供が近づいてきたら、マスコットキャラを指差して、
「こんなところに○○(キャラの名)がいる〜!!😆」
と言ってしばらく子供と一緒に人形で遊びます。
他のアレンジとして、
自分のお腹の服の下に自分の片手をしのばせて、
「何かいる!!😆」
「パパの服の中みる?😮」
と言って
自分のお腹の服の中で手を動かして
何か生き物がいるみたいに演出します。
子供が近づいてきたら、
服の下にいれてた手を出して
「パパの手だった〜!😆」
と言ったり、
服の下にいれてた手に小さな人形などを持ってたら、
人形を服の下から出しながら
「○○(人形の名)だった〜!😆」
と言います。